店頭で遭遇したランチパック、なぜか人々をビビらせる 「こっちの点数」が貯まると…
コンビニ店頭で見かけた大人気の「ランチパック」シリーズだが、なぜか「別の意味にしか見えない」と話題に…。
■山崎製パンも思わず笑顔に
県警コラボに2点のシールとかギャグにしか見えない pic.twitter.com/vMI6lAtrjc
— ゆかりごはん (@yukar1bp5a) September 19, 2022
まず、今回のツイートの詳細について山崎製パンの広報に伝えると、あまりにユニークな視点が予想外だったのか、担当者も思わず笑顔を見せる。
今回話題となった新商品「ランチパック(デミグラスハンバーグとポテトサラダ)」は、9月1日から30日にかけて千葉県を中心とした関東エリアでのみ販売される限定商品で、こちらは千葉県警察とのコラボによって実現したものと判明。
なお、発売の経緯について担当者は「当社の千葉工場が千葉県警察とタイアップし、9月21日から9月30日まで実施される『秋の交通安全運動』に合わせて開発しました。パッケージには、飲酒運転撲滅への標語をプリントするなど、交通事故防止を呼び掛けています」と説明している。
ちなみに、山崎製パンでは本社にて開発する全国発売商品のほか、全国各地にある工場で開発した商品が存在し、これらは基本的に「工場のある周辺地域」でのみ販売されているそうだ。
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■交通違反で「2点」が貯まるケースは…
商品に貼られているシールは「ヤマザキ 2022秋のわくわくプレゼント」の応募券で、こちらは9月1日から11月15日の期間、「ヤマザキグループお菓子のびっくり箱」「BRUNOコンパクトホットプレート」が総計40,000名様に当たるキャンペーン。点数券は「一律2点」ではなく、キャンペーンや、対象商品の出荷価格によって異なるそうだ。
警視庁公式サイトの発表するデータによると、「信号無視」や「追い越し違反」といった交通違反行為が「2点」として換算される。車を運転する機会が多い人は決してこちらのポイントを貯めず、山崎製パンの健全な点数を貯めていってほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)