コロナ禍でさらに人気 タイムズのカーシェア、「新サービス」を導入していた
タイムズのカーシェアは「非接触」というメリットが改めて注目されていて…。
■「会員数は年々増加」
タイムズカーの会員数推移について尋ねると、「会員数はサービス開始以来増加し続けています。コロナ禍では、密を避けるための移動手段としても使われていることが考えられます」とのこと。
以前から人気だったが、やはり「非接触」というメリットが注目されたのかもしれない。
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■新たな運用方法も…
前出のタイムズカー広報担当者によると、会員数の増加に伴い、特に利用が多いエリアでは予約が取りづらいという問題が生じたという。その問題を解消するために導入した運用方法もあるようで…。
「従来の1つの車室に対して車1台という運用から、営業所にプールしている複数台の車両を複数拠点で融通し、予約に合わせて配備する運用を進めることで、車室数以上の車両を貸出すことを可能にしました。これにより、借りたいのに借りられないという問題を解消できると考えております」(前出・タイムズカー 広報担当者)。
利用が多いエリアでは、このような運用方法を導入することで、より多くの会員が使えるようにしているようだ。記者も、都内で急ぎで使う予定があって予約しようとしても空いていないことがあった。
サービスの拡充によって、よりスムーズに予約できるかもしれない。タイムズのカーシェアはますます「進化」していくことだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)