テーブルの上に置かれた「納豆パック」 どう見ても本物だが、その正体に目を疑う…
どう見ても本物にしか見えない「納豆」がネットで話題に…。じつは木彫りで作られていた。
■気になる制作時間はなんと…
木を彫って作った納豆です。 pic.twitter.com/G2skxfkpzI
— キボリノコンノ (@kibori_no_konno) September 17, 2022
今回の投稿は、わずか数日で13万件を超えるいいねを獲得。大きな話題を呼んだ木彫りの納豆、制作した経緯を聞いてみると、「これは私が木彫りを初めて2カ月(昨年11月)の時に完成させた作品です。それ以前はナッツや硬いお菓子など、木で作れそうなものを主に作っていました。しかし、なにか木とかけ離れたような素材の食べ物を作ってみたいと思ったのがキッカケです」と語るキボリノコンノさん。
気になる制作時間は、20時間。納豆の粒が多いため一粒一粒を立体的に彫刻するのに苦労し、とくに粒の隙間から新たな粒を彫ることが、技術的に難しかったそうだ。ちなみにだが、納豆の容器は本物を使用している。
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■木彫りのチャーシューも作成
完成した木彫り納豆のお気に入りポイントについては、「納豆のツヤのある部分と、糸を引きそうな粘り気のある白い部分をうまく表現できたと思います」と語るキボリノコンノさん。納豆のツヤ感はニスを使って表現し、粘り気の部分は木に水を含ませて毛羽立たせることで表現したという。
納豆の他にも「木彫りのチャーシュー」など、本物にしか見えない作品を完成させているキボリノコンノさん。次は何を木彫りで表現してくれるのだろうか。今から楽しみにしている人も多いのでは。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)