ひろゆき氏、血液型トークをする人に私見 占いは「基本眉唾ですよ」
西村博之氏が、血液型について日本と海外の違いを話す。性格とは関係ないとする自身の考えを語った。
元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が、23日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。血液型をトークテーマにする人について言及した。
■「血液型不明」のアイドル
番組では、ツイッターのトレンドワードに入った「血液型不明」が取り上げられる。アイドルグループ・日向坂46新メンバーの宮地すみれの血液型が「不明」と記載されたことで注目が集まった。
ネット上では、「日本って本当に血液型の話好きだよね」という声も上がる中、ひろゆき氏は、「外国の人で自分の血液型知ってる人のほうが少ないんで」と、日本と海外の違いを話し始める。
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■日本特有の話題
「日本ってたまたま4つの血液型がだいたい4分の1ずつ分かれてるので、多分話題にしやすいっていう、そういう民族性もあると思うんすよね」と、血液型が話題になるのは日本の特色であると私見を語る。
「ブラジルとか行っちゃうとほとんどO型なんで、血液型占いやるにもみんなO型だよね、で話にならないっていう」と、日本の状況とは大きく異なるブラジルの例を挙げた。
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■「血液型の話してるやつは…」
血液型占いについて話が進むと、「基本眉唾ですよ、血液型占いは」と、根拠が曖昧なものであると指摘するひろゆき氏。「あの人わがままだよね、でBって言われると『あっ、Bだからなんだ』みたいになるんすよ。でも誰でもわがままなんで」と、血液型と性格は関係ないことを話す。
番組共演者からの、合コンのためのトークテーマにしていたというエピソードや、「当たりさわりなくて会話しやすいんですかね?」という発言があった後、「30過ぎて血液型の話してるやつはみんな頭悪いっす」と言い、スタジオでは笑いが起こっていた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)