大谷選手、史上初の30HR&200K達成 投打W規定到達も「あと9回」に
大谷翔平選手が、史上初となる「シーズン30本塁打&200奪三振」を達成。「ダブル規定到達」も残り9イニングに迫った。
■メジャー史上初の快挙達成
4回裏に奪った4つ目の三振は、今季200奪三振の大台。これは、野茂英雄氏・松坂大輔氏・ダルビッシュ有選手に次ぐ日本人4人目の快挙となった。
また、打者としては今季34本のホームランを放っているため、これで「シーズン30本塁打&200奪三振」の同時達成という史上初の偉業も成し遂げることに。シーズン投球回も153に伸ばし、こちらも史上初である投球回と打席の「ダブル規定到達」も残り9イニングに迫った。
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■大記録にファンの期待も大
この活躍に、SNSでは「早くも野球界の神に!」「生ける伝説、大谷翔平」「いつも史上初してるな」といった声が続出。
史上初の偉業を成し遂げた上で、なお目前に迫った「ダブル規定到達」の記録にも、「順調にいけば達成可能」「100年は出てこないんちゃうか?」「これも達成したらもう伝説レベルでは?」などと期待がかかっている。
投手として今季残り2試合に先発予定だが、果たして大記録は達成できるだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)