ビートたけし、動物飼育放棄の法整備を訴え 「ペットショップが責任を…」
ビートたけしがコロナ禍で増加しているというペットの飼育放棄に法整備を訴えた。
25日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしがペットショップの法整備を訴えた。
■ペットの現状を特集
犬猫保護団体の現状を特集した25日の『TVタックル』。VTR出演したNPO法人にゃいるどはーと代表の東江ルミ子氏は「ペットを手放す人が、去年から続々と(相談に)来ている」と話す。
番組によると安易な形で犬や猫を飼い始めた人物からの「やはり飼えないから保護してほしい」という依頼が増加しているのだという。また多頭飼育崩壊も深刻化し、その現状が特集された。
関連記事:ペットのカンガルーに襲われた飼い主が死亡 毒ヘビや獰猛な犬による事故が後を絶たず
■たけしが法整備を訴え
たけしは安易な飼い主が存在していることについて「自分で飼いだして、いろいろ考えることはあるんだけど、なんか法律を変えてくれればいいのにね」と話す。
続けて「ペットショップの犬に対しては、ペットショップが死ぬまで面倒を見るような法律があって、どこに売っても、それがダメだと思ったら逆に取り戻すような法律で」と提案した。