ウエンツ瑛士、今年2回目の“小学生”役に ドラマ『直ちゃんは小学五年生』
ドラマ『直ちゃんは小学三年生』の続編『直ちゃんは小学五年生』は10月5日から2週連続で放送される。
■勉強ばかりしている小学生
ウエンツは、今作からの新たな登場人物・おなけん役として登場。隣町の私立校に通う、勉強ばかりしている小学生という役どころだ。
お馴染みのメンバーに新たなキャラクターも加わり、同じ学年ながらまったく違う世界、感性、考え方を持つ登場人物たちの心の交流が描かれる。懐かしくてクスリとさせつつ、シュールで少しブラックな世界観に期待したい。
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■「神様が大事な物を思い出せと…」
このほど解禁された追加キャストの2人からコメントが届いている。
ウエンツ:小学生は立場を考えての発言、忖度、変な空気の読み方をしません。仮に相手を傷つけても本音を話して、必要であれば本気で謝る。これは大人になって出来なくなったとても大事な事なんじゃないかと演じていて思いました。
じつは今年2回目の小学生役、神様が大事な物を思い出せと言ってるような。是非皆様も一緒に探してもらえたらうれしいです。
岡山:前作では小5だったはずちん。今作では2年後の中1。少し大人になったはずちんを演じさせていただきました。
撮影中、カットがかかる度「俺、何してるんだろう…?」という気持ちになりました。やっぱりはずちんははずちんでした。また演じられてうれしかったです。恥ずかしかったけど。
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■ドラマあらすじ
小学五年生の直ちゃん・きんべ・山ちょ。クラスがバラバラになって少し距離ができていた3人だが、夏休みの前日、久々に一緒に過ごすことに。直ちゃんの家に集まり、ひょんなことから2年前に福島へ引っ越した同級生・てつちんのことを思い出す。
てつちんの「2年で帰ってくる」という約束の期限はもうすぐ。しかし、直ちゃんはなぜか福島に会いに行こうと提案する。その裏には、三年生の頃から直ちゃんのみが知る真実があって…。「今」を一生懸命に生きる小学生たちを通して描かれる、あたたかくて少しブラックなコメディドラマだ。
特番放送に先駆け前作『直ちゃんは小学三年生』がテレビ東京にて再放送、YouTubeでも配信される。
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(文/Sirabee 編集部・水元ことし)