フリマアプリで購入した「ニンテンドー3DS」 自宅に届くと奇跡の展開が待っていた

数年前になくしたゲーム機と再会をはたしたユーザーが話題。なぜ、本人のもとに戻ったのだろうか…。

2022/01/19 04:00



■自分の物だと判明した時の心境

2022年に奇跡の再会をはたしたフォークナイフ½さん。

今年に入るまで妹の3DSでゲームをプレイしていたが故障してしまい、「どうせなら昔使ってた色が良い」と考え、4,500円で購入。届いたものには、なんと自分の名前が…。

その時の心境を聞いてみると、「もう戻ってこないものだと確信していたので、いい意味で期待を裏切ってくれて本当にうれしかったです」と熱く語る。何人かを経由して、フォークナイフ½さんの元に戻ったそうだ。


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■なくした時の状況

3DSをなくしたのは数年前、公園で遊んだ後に置き忘れてしまったのだという。それから必死で探したものの、見つからなかったそうだ。

取材の最後、フォークナイフ½さんに3DSの思い出を聞いてみると、「友達とみんなで集まり、妖怪ウォッチの妖怪を増殖させてたというのが深く記憶に残ってます」と説明。

落とし物を見つけた場合、警察にそれを届け出なくてはいけないことは遺失物法で決まっている。しかし一定期間の間に持ち主が見つからなかった場合、その物品の権利は拾得者に移るため、拾った人が即売却したか否かは判然としないが、とにかく思い出の品が本人の元に戻って良かった。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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