大谷選手、108球力投の翌日にマルチ安打 自己記録も更新でSNSは驚愕
前日に108球投げた大谷翔平選手が、疲れを感じさせないマルチヒットで自己記録を更新。
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が、1日(現地時間30日)に行われたテキサス・レンジャーズ戦に3番指名打者で先発出場。前日に投手として108球を投げたにもかかわらず、自己記録を更新するマルチヒットを放った。
■疲れを感じさせず
前日の試合、8回ツーアウトまでノーヒットノーランに抑える快投を見せ、日本時代の自己最多に並ぶ15勝目を挙げた大谷選手。この日は108球を投げてからの連続出場となったが、初回の第1打席からいきなり疲れを感じさせないプレーを見せる。
相手は一塁側に守備を寄せる大谷シフトを敷いていたが、大谷選手はカウント1-2で投じられたゆるい変化球を強打。しっかりボールを捉えると、痛烈なライナー性の打球となった。
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■ホームラン性の打球も
打球は一二塁間へと飛び、大谷対策の守備シフトをも破る痛烈なライト前ヒットに。これで、自己最長を更新していた連続試合安打をさらに15へと伸ばした。
3回の第2打席では、思い切り振り抜いた打球が大きく上がってセンター方向へ。しかし、フェンス手前で惜しくも失速し、あと数メートルで本塁打という大きな打球に終わった。