デヴィ夫人、北朝鮮で問題解決に尽力した猪木さんを回顧 現地でも交流深め…
デヴィ夫人がアントニオ猪木さんとの交流を振り返り、哀悼の意を表した。
タレントのデヴィ夫人が4日、自身のAmeba公式ブログを更新。今月1日に亡くなったアントニオ猪木さんを偲び、心境をつづった。
■ツーショット写真をアップ
デヴィ夫人は「アントニオ猪木さんを偲んで」と題したブログ記事を投稿。
「元プロレスラーで参議院議員も務めたアントニオ猪木さんが心不全のため、都内のご自宅で亡くなられました。79歳でした」と書いて、笑顔で握手をするデヴィ夫人と猪木さんのツーショット写真をアップした。
関連記事:石橋貴明、アントニオ猪木さんを語る 「プロレスが完結してしまいました」
■交流を振り返る
「猪木さんとは北朝鮮への来訪でご縁がございました」と言い、過去の交流を振り返るデヴィ夫人。
「猪木さんの師匠、力道山のご出身地だったことから北朝鮮に興味を持った猪木さんは、1994年3月に初訪朝」「北朝鮮が対外的に抱える問題の解決にも積極的に取り組んでいたそうです」と、猪木さんが北朝鮮でも活動していたと伝える。
デヴィ夫人自身については、結婚していた元インドネシア大統領の故・スカルノ氏が北朝鮮との関係を持っていたことがきっかけで、「何度も北朝鮮を訪問しています」と話す。
「猪木さんとは北朝鮮でも数回お会いし、また猪木さんの営む六本木の小さなクラブでも数回お目にかかりました」と、これまでのことを思い返した。
関連記事:長州力、アントニオ猪木さんの自宅に弔問 「胸が熱くなり涙まで」
■哀悼の意を表す
デヴィ夫人は最後に、「本当に気さくな方でお話がはずんで楽しかったことを思い出します」と猪木さんの印象を語り、「また時代を象徴する方が 1人逝ってしまわれました。とても寂しく思います。猪木さんのご冥福を心よりお祈りいたします 合掌」と結んでいる。
・合わせて読みたい→長州力、猪木さん『24時間テレビ』出演を回顧 「どこかで引っかかって…」
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)