金子恵美、岸田文雄首相の長男秘書官起用に理解 「素養があれば…」
金子恵美が岸田首相が長男を首相秘書官に任命した件に「素養があれば良い」などと理解を示した。
4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、金子恵美が自身の長男を首相秘書官に起用した岸田文雄首相について持論を展開した。
■岸田首相が長男を首相秘書官に
岸田首相が自身の長男で公設秘書を務める翔太郎氏を首相秘書官に起用したニュースを取り上げたこの日の放送。番組によると「人事活性化と岸田事務所との連携強化のため」だそうで、岸田首相の後継者として経験を積ませる狙いもあるとのこと。
この人事について松野博一官房長官は「人材は適材適所の考え方で行っている」と説明していることが紹介された。
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■金子が持論を展開
金子は今回の人事に「身内であるというふうに見てしまうのかもしれないですけど、その人の能力次第だと。資質、素養があれば私は身内であろうが(良い)」という見方を示す。
そして「1番信用できるというか、家族だから信用できるというところが、息子さんに対してあるのだろうし。秘書官とか官邸スタッフで最も大事なのは信用だと思っていて」と語った。