EXITりんたろー、兼近から書籍執筆の助言をもらうも… 「話すのやめよう」
初の著書発売が決定しているりんたろー。執筆中に相方・兼近大樹からアドバイスを受けるが…。
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が、6日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。相方・兼近大樹から書籍執筆のアドバイスを受けたときの心境を明かした。
■りんたろー。初の著書
りんたろー。初の著書『自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと』が来月11日に発売を予定している。
本書は、コンプレックスだらけで打たれ弱かったというりんたろー。が、自身の内面を赤裸々に明かした自伝エッセイ。これまでの人生経験がつづられたほか、スキンケアやボディメイクについても語られている。
推薦文は南海キャンディーズ・山里亮太が担当した。
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■「僕の奥底の部分」
番組冒頭では、りんたろー。が本書を発売することが取り上げられ、「おめでとうございます!」と拍手が送られた。
共演者から内容について聞かれると、りんたろー。は「人間って心が強い人ばかりじゃない」と前置きし、また自身も“そっち側”の人間とした上で「(芸能界に身を置くようになって)挫折とか苦悩を繰り返しながら、美容とか兼近大樹とか、アベプラに出会ってこういうふうに考えるようになりました、みたいな、僕の奥底の部分で書いた感じっすね」と説明する。
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■兼近のアドバイスを一蹴
昨年10月に小説『むき出し』を発売した兼近は、執筆に勤しむりんたろー。にアドバイスをしたそう。
「(代筆が)バレないように語感とかは全部似てるようにするんだよ」と伝えたようだが、これにりんたろー。は、「そのアドバイスを1発目にしてきたんすよ。『あっ、もうこの人と話すのやめよう』と思いました」「一生懸命ない時間で書いてるのに、“書いてない人”として扱ってくるんで」と兼近の助言を一蹴したことを明かし、スタジオの笑いを誘った。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)