何があるのか気になって仕方がない 約7割の人が街中でやってしまう行動とは
街中で人だかりを見つけたら、何をやっているのか気になってしまう人も多いのでは。
■子供の退屈しのぎになることも
子供がいるときは覗いてみるという30代の女性は、「買い物に連れ回して子供たちも退屈しているので、なにか面白いものをやっているのなら見せてあげたいと思って」と述べた。
休日には子供向けのイベントやミニショーを開催しているところもあり、遭遇できたなら気分転換にはちょうどいいかもしれない。
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■周囲の人と同じという安心感
このように、つい、人が集まっていると覗いてしまうという行動には「群集心理」というものも関係しいているようだ。ランチの際に行列ができている店につい並んでしまったり、人が群がっているワゴンの商品をつい手に取ってしまったり…というのもその例と言えるだろう。
つい気になって覗いてしまうというちょっとした行為だが、何が起こっているのかを知ることで好奇心を満たすとともに、周囲の人と同じ行動をとることで、意識している以上に安心感や連帯感というものが得られているのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
対象:全国10代~60代男女1,686名 (有効回答数)