「海外版ココイチ」がオープン いつもと違う”逆輸入カレー”が激ウマだった
東京・京橋に海外版「ココイチ」がオープン。「逆輸入」されたカレーを食べてみると…。
■実際に食べてみると…
セットは、「ヤサイサラダ」と「ラッシー」をチョイス。待つこと数分でカレーが運ばれてきた。
写真で見る以上に、卵ときのこクリームがふんだんに使われていて驚いた。まずは、ルーとご飯だけ食べる。通常のココイチのものより辛さは抑えられている印象だが、後から程よくピリッと舌を刺激する。
ビーフやポークソースではないとのことだが、独特のコクがある。続いて、卵とクリームソースも含めたルーを口に運ぶ。
卵はふわふわで濃厚なクリームソースとよく合う。ちなみに、通常のココイチのオムカレーはライス150グラムで量は変更不可なのだが、「海外版」は200グラム入っており大盛り変更も可能。
クリームソースが絶妙にご飯を欲する味付けなので、ご飯の多さは嬉しい限りだ。きのこも一つ一つかなり大きいので、全体的にボリュームがある…。
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■気になった点は…
最後まで食べる手が止まらず、あっという間に完食。味は文句なしだったが、気になった点としてはクリームソースと卵が非常に濃厚なので、カレーのパンチがやや薄れてしまうことだ。
だが、「海外版」でも辛さは1辛から10辛まで調整可能なので自分好みの辛さにするといいだろう。今回、記者は0辛で食べたが、2辛くらいにしても良かったかもしれない。
ちなみに、この日はオープン初日ということもあってか、退店する際にお店のスタッフから粗品としてココイチの文字が入ったスプーンと「十六穀ごはん」をもらった。至れり尽くせりだ…。
店内はテーブル席が多く、通常のココイチよりもゆっくり食事を楽しむことができそうだ。「海外版ココイチ」行ってみる価値ありだ。
【CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD 京橋エドグラン店】
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン地下1階
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)