『ドラフト前の夜だから』 “運命の日”前夜にドラフト秘話を語り明かす
19日放送の『ドラフト前の夜だから』では、髙嶋仁氏、岡崎郁氏、阿波野秀幸氏がドラフト談義を繰り広げる。
■ゆるくドラフト談義
番組では、3人が「今年の注目ナンバーワン選手」として挙げた選手や、話題の選手がどの球団に行くのかといった話題から、高嶋氏が育てた多くの選手の中でも印象的な人物の話題、高校からプロ入りを勧めない意外な理由なども明かす。
また、今年56本のホームランを放ったヤクルト・村上宗隆選手についてや、巨人のスカウト事情、阿波野氏のドラフト秘話など、年に一度の“運命の日”の前夜に、ゆるくドラフト談義を繰り広げる。
番組MCは、静岡放送の元アナウンサーでフリーの矢端名結が務める。
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■ドラフトは「お祭り」
放送を前に、髙嶋、岡崎、阿波野の3氏のコメントが到着している。
髙嶋氏:阿波野さんと岡崎さん、プロの一流の人と話ができて、非常に良かったです。時間は限られた中でしたが、これまで長いことアマチュアでしかやってきていませんので本当に参考になるなと、いい機会を設けていただいてありがたかったなと感じています。
岡崎氏:ドラフトはプロ野球の世界にいる人間にとって、ある種お祭りみたいな感じで、本当に楽しみなところ。多くのチームでピッチングコーチを務められている阿波野さんと、甲子園で1番勝っている髙嶋先生と、たくさんお話させていただいて、今日は楽しく1日を過ごすことができました。話は尽きませんね。
阿波野氏:僕自身、注目選手たちがどの球団に入団するか興味がありますし、智辯和歌山でこれだけ甲子園を沸かせてこられた髙嶋先生の野球哲学や、巨人でスカウト部長を務めていた岡崎さんから、スカウト事情なども詳しく伺えてとても有意義な時間でした。今後のコーチの仕事に役立てたいと思います。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)