超ミニサイズで描いた証明写真のような鉛筆画 そのモデルがじわじわくると話題に
まさにクセがすごい…高精度の絵がじわじわ来るとネットで話題を呼んでいる。
■画歴は物心がついた頃から
投稿されたこのツイートは現在、約2.5万リツイート、28万いいねと拡散を続けている。圧巻のクオリティを見せた、今回の小さい高精度な絵。画歴についてTomさんに伺うと、「物心がついた頃から毎日描いています」とのこと。
見た人を惹きつける絵が描けるというのは、すぐに身につけられるものではない。卓越した画力の背景には、日々の積み重ねが裏打ちされているのだろう。その確かな画力にTomさん自身のユニークなセンスが加わり、一度見たら忘れられない独特な余韻ある作品が生まれたのだと、記者は思った。
千鳥ノブさん復帰おめでとうございます。
お祝いのしるしとして小さく描かせていただきました㊗️ pic.twitter.com/FvcK2YRVrA— Tom (@tom_naoji) September 12, 2022
関連記事:エハラマサヒロ、減量から5ヶ月経過でリバウンド 「漫☆画太郎の絵みたい…」
■その人の持つ雰囲気を大切に
続いて、自己流の「絵を描く時の最もこだわりになられているポイント」を伺うと「人物画の場合、似ているかどうかもですが、それよりもなんとなくその人の持つ雰囲気が感じられる絵になるよう意識してます」とのご回答をいただいた。
確かにこのイラストは、似ているだけでは語られない、なんとも言えない”雰囲気”がある。ノブの笑顔なのか困り顔なのか、どちらとも言えない趣きのある表情を、見事に表現しているのが素晴らしい。
ちなみに、Tomさんが今回の精巧なイラストを描くのにかかった時間は、たったの10~15分ほどという。ノブさんを画題に選んだ理由については特にないそうだが、どんな画題であれ、リアルかつ魅力的に描いてしまうその画力には、脱帽するしかない。
Tomさんの他の絵も、ツイッターで公開されている。ぜひ、他の作品もチェックしてみてほしい。
#だから何ってくらいの特技自慢
千鳥のノブを小さく描ける。 pic.twitter.com/RiaSELcPFx— Tom (@tom_naoji) September 5, 2022
・合わせて読みたい→『ノブゴルフクラシック』第2弾放送 千鳥ノブと石川遼プロが名コース対決
(取材・文/Sirabee 編集部・黒森ぬぬ)