フワフワの柔らかい泡がついた「木彫りの石鹸」 隠された真実に衝撃走る…
木で作られた「リアルすぎる石鹸」がネットで話題に。制作者に詳しい話を聞いてみると…。
■制作時間はわずか7時間
がんばって木彫りで泡を作ってみたのでよかったら見てください。#木彫り #彫刻 #石鹸 #泡 #アート pic.twitter.com/17D6qdIavX
— キボリノコンノ (@kibori_no_konno) October 13, 2022
今回の投稿は、わずか数日で2万件を超える「いいね」を獲得。話題を呼んだ木彫りの制作経緯について尋ねると、「ツイッターのフォロワーさんから『木彫りの石鹸を見てみたい』というコメントをいただき、せっかくならもっと驚いていただける作品を作りたいと思い、石鹸にくっついた泡まで作ることにしました」と説明するキボリノコンノさん。
気になる制作時間は7時間。お気に入りのポイントについては、あえて着色をせずに木目を残した石鹸と、モコモコに表現された泡との質感のギャップだという。
関連記事:まるでお店のような泡 「ビールサーバー」売れ筋トップ10
■泡の質感に苦労した
苦労した点については、「泡の部分が固く見えてしまい、質感の表現に苦労しました。最初に完成した作品の写真を私の父に見せたところ、『泡と石鹸の境目に気泡を入れたほうがいいんじゃない?』とアドバイスをもらい試したところ、シュワシュワ感が増して泡の質感が表現できました。父は偉大です(笑)」と話すキボリノコンノさん。
写真は修正前の作品。これでも十分リアルな泡を表現しているが、石鹸と泡の境目に気泡が入った修正後の作品のほうが柔らかく見える。ちなみに泡の質感は気泡の彫刻に加え、絵の具で白く着色した上にベビーパウダーをまぶすことで、柔らかい仕上げになったそうだ。
キボリノコンノさんは以前にも「リアルすぎる納豆」で話題に…。次はどんな作品を完成させるのか、楽しみにしている人は多いことだろう。
・合わせて読みたい→Amazonタイムセール ベビー用品&マタニティグッズフェア
(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)