レトロRPG、トラウマ必至な「胸糞シーン」3選 “豚”の正体が…
レトロゲームの中には「胸糞」展開なストーリーの作品も多いようで…。
■悲しくも激重エンディング
最後に紹介するのは、スーパーファミコンで発売された名作『ライブ・ア・ライブ』。7つの自由に選択できるストーリー+αのオムニバス形式で展開された作品なのだが、中でも「中世編」の結末がかなりツラいものとなっている。
魔王から姫・アリシアを救い出した主人公・オルステッドは、親友・ストレイボウの謀略によって国王殺害の罪を被されてしまう。牢屋から脱出したのち、ストレイボウに再開すると、ストレイボウはオルステッドにいつも先を越され続けてきた日陰者としての憎しみを爆発させ戦いを仕掛けてくる。
オルステッドは無事ストレイボウを撃破するのだが、その後アリシアに全てを否定され、罵られた上に目の前で自害されてしまうのだ。こうして全てを失ったオルステッドは「魔王オディオ」と名乗る…という悲しく激重なエンディングを迎える。
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■HD-2Dリメイクも発売中
ちなみに、『ライブ・ア・ライブ』の最後のストーリー「最終編」では、それまでのストーリーの主人公らと魔王オディオが対決。最後の戦いに勝つと、プレイヤーらは「止めを刺す」か「助ける」か選ぶこととなるのだが、その選択すらもツラすぎる…というなんともプレイヤーらを良い意味で苦しめた作品と言えるだろう。
なお、同作はNintendo Switch版としてHD-2Dリメイクが発売されている。もし気になった人は、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)