ドンキ、10円玉そっくりの「10円パン」が話題 ”新感覚”の味に驚き…
ドンキで売られている10円玉そっくりのパンがネットで話題。食べてみると…。
■甘さとしょっぱさのダブルパンチ
てっきり作り置きしているのかと思ったら、注文を受けてから一つ一つ丁寧に焼いていた。見た目はまさに10円玉そのもの。
「10」という文言はもちろんだが、ひっくり返すと10円玉の象徴の建物・平等院鳳凰堂が印字されている。気になるのはその味だ。
まずはチーズ味からいただく。外側は香ばしくパリパリした甘い生地で、中にはチーズがたっぷり入っている。
このチーズがこれでもかというくらい伸びる…! 外の甘い生地とは対照的に中は塩味が効いており、甘さと塩気のダブルパンチが堪らない…。
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■他のお菓子には例えられない
続いてカスタード味を食す。中には熱々のカスタードクリームがたっぷり入っている。
ただ、外側の甘い生地とのバランスを考えてか、クリームは濃すぎず薄すぎずの絶妙な甘さに調整されている印象。チーズとカスタードを食べ、何か他のお菓子に例えようとしたのだが見つからない。
商品名であるパンとは微妙に異なるし、今川焼きやホットケーキとも違う…。「新感覚」のおいしさである。
今回食べた2つとも絶品だったが、やはりチーズ味がおすすめだ。しょっぱさと甘さのバランスがちょうどよく、やみつきになること間違いない。
渋谷に立ち寄った際はぜひ「10円パン」食してほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)