ひろゆき氏、苦手なことの向き合い方に持論 「ちょっとずつ許容することで…」

西村博之が、子供嫌いな人の発言を受けてコメント。考え方を固定化しないことを勧めた。

2022/10/22 10:45


ひろゆき氏

インターネット掲示板「2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が、21日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。苦手なことへの向き合い方について持論を展開した。



■子供が苦手だという人

少子化が進む中、その主な理由として経済面や仕事が挙げられているが、「子供が嫌い」ということを語る人もいるという。番組では、子供が苦手な人の心境にフォーカスが当てられた。

子供が苦手だと言う人は、騒がしさや予測できない行動への怖さを感じることが、その原因になっていると話す。子供の甲高い声が苦手意識につながっていると話す人もいた。


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■時間の経過で変わることも

ひろゆき氏は、子供に苦手意識を持つ人がいることについて、「自分の子供の泣き声は全然気にならないから子育てできるけど、他人の子供は相変わらずなんかうざいしうるせぇしきたねぇなって思ってるっていう人もいっぱいいます」と、他人の子かそうでないかで、感じ方が変わる人もいると伝えた。

その後も議論の中で、子供との関わり方などについてさまざまな意見が出された。最後に一言を求められたひろゆき氏は、「子供の頃苦手だった食べ物が大人になってみるとめちゃめちゃおいしく感じるとかもあるので」と、時間の経過によっても物事の感じ方は変わる場合もあると発言。


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■「ちょっとずつ許容することで…」

「世の中って、出会うものって最初は嫌だし不安だし不快なんですけど、ちょっとずつ許容することで、『あっ、こういうことなのね』っていうよさが分かっていったりするので」「どこかで許容してみると、それは受け入れてまた新しいものが見えることもあると思う」と、苦手な物事でも少しずつ受け入れることで、新たな発見が生まれる可能性を指摘した。

続けて、「あんまり『自分はこういう人間なんだ、変わるつもりもありません』って決めないほうがいいんじゃないかなぁと思います」と、柔軟な考え方を持つことを勧めている。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

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