タモリ、朝鮮と国交回復を目指す宗氏の“作戦”に驚き 「大胆だね~!」
朝鮮から「国書を日本から先に送ること」を国交回復の条件に出された宗氏。すると宗氏は大胆な行動に…。
■国書を自分たちで…?
すると案内人は、対馬に攻め入ったモンゴル軍と戦った武将・宗資国の子孫たちで、朝鮮との外交や交易を盛んにし600年対馬を治める存在となった宗氏が、日本側の国書を勝手に自分たちで作ってしまったことを明かした。
対するタモリは、この宗氏の作戦に「なるほどね!」と衝撃を受け、笑いながら「大胆だね~!」とびっくりする。
関連記事:タモリ、『ブラタモリ』で恋の名言残す 「お互いに疲れて喜び合ってる」
■幕府にバレるも…
また、アシスタントの野口葵衣アナウンサーが「家康に内緒でっていうことですか?」と尋ねると、案内人は「はい、そうです」と即答。するとタモリは「公文書偽造ってやつですね」と言い放ち、野口アナを笑わせた。
その後、宗氏は朝鮮側の国書も書き換えたそうだが、この偽造は対馬藩の家老が幕府に訴えたことでバレてしまう。しかし、宗氏には「おとがめなし」という判決が下ったそうで、この展開にタモリは「重要なんだな宗氏…幕府にとって…」と驚いた。
・合わせて読みたい→タモリ、輪島塗の特徴を表す漢字4文字を一発的中 本人も「おぉ~!」と驚き
(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)