『警視庁ゼロ係』愛と涙のさよならSP放送 塚本高史・西村和彦ら豪華ゲストも
11月7日よる8時放送の『警視庁ゼロ係』は、愛と涙のさよならスペシャル。杉並中央署メンバーが、最後の事件に挑む。
■個性豊かな面々が出演
事件の発端となる演芸大会を主催、にんにくを使った商品が人気の「真田健康食品」イケメン CEO・真田俊作役に塚本、警視庁からの指示でゼロ係と冬彦を潰しにかかる公安部警視・幸田純一役に西村。
さらに、何かにつけゼロ係に苦情を訴え入れるクレーマー・戸田佳代子役に鷲尾真知子、佳代子の孫・戸田美雪役に尾碕真花、漫談家・小山内のマネージャー渡辺壮一役に森下能幸、ピン芸人として本人役で登場するコウメ太夫、被害者の母親と同じ介護施設に入居していた男性の娘・末永冬子役に西尾まりといった個性豊かな面々が出演する。
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■冬彦のトレードマーク“赤い食べ物”
冬彦といえば、“赤い食べ物”がトレードマーク。いちご、スイカ、唐辛子、トマト、サツマイモ、ベビーキャロット(人参)に続く今回は、なんと梅干し! 毎回話題となるシャツの柄も、もちろん梅干しだ。
梅干しを漬け、絶賛梅干しにドハマり中の冬彦は、ゼロ係のメンバーに梅干し入りおにぎりを振る舞うものの、かなり迷惑がられてしまう。
一方、真田は自社の商品「にんにっ君」(にんにくの醤油漬け)の宣伝に自ら登場していることから“にんにく王子”と呼ばれ、少々個性的な衣装と完璧なビジュアルで大人気。
そんな“にんにく王子”真田と“梅干し刑事”冬彦は、見た目も性格も正反対なのに、どことなく似た者同士だ。