警察に抗議する女が数千匹のハチを「解放」 逮捕後に放った恐ろしい一言
警察も前代未聞の抗議行動。養蜂家の防護スーツを着た女が、警察官にハチの巣箱をぶちまける。
■止めに入った警察官が被害に
ウッズの動きに気づいた保安官はすぐに止めようとしたが、すでにいくつかの巣箱の蓋が開けられ、保安官は頭や顔を複数刺された。また、巣箱が地面に投げつけられると、パニックを起こしたミツバチの群れによって、さらに数人の警察官が刺されてしまった。
さらにウッズは養蜂家の防護スーツを身につけ、別の巣箱にも手をかけようとしたが、その場にいた警察スタッフによって取り押さえられたという。
関連記事:岸優太、『鉄腕DASH』人気の秘密を分析 「必ずっていうのがないから…」
■アレルギーがあると聞いて放った一言
ハチ刺されにアレルギーを持つ人は、たった1回刺されただけでもアナフィラキシーを起こす危険がある。
保安官がウッズを連行中、刺された同僚の中にはまさにアレルギーを持つ人がいることを告げると、ウッズは「アレルギーがあるのね、素晴らしいわ!」と喜んでいたという。
ウッズに殺意があったかどうかは定かではないが、郡警察のニック・コッチ保安官は「私は同僚の1人を病院に運びましたが、幸運にも命に別状はありませんでした。そうでなければ、ウッズは過失致死罪に直面していたでしょう」と語っている。
・合わせて読みたい→6歳少年に酒を与えていた女が逮捕 「寝付きが良くなる」と説明も…
(文/Sirabee 編集部・びやじま)