『東京卍リベンジャーズ』、最終回まで残り3話… 初回から明かされていない「謎」
『東京卍リベンジャーズ』では第一話から明かされていないことがある。果たして真相は…。
■タイムリープ前、誰が…
ここで「あれ?」と思った人もいるかもしれない。第7話で、過去へ戻った武道が再び現代に戻った後、彼を突き落としたのは親友の「アッくん」こと千堂敦だったことが判明しているからだ。
千堂は、主人公最大の敵・稀咲鉄太に脅されてそうした行動を取ったことが明かされている。前出の『東リベ』ファンは、その点を指摘すると首を振る。
「第一話時点、つまりタイムリープ前の”アッくん”は16歳の時にある不良を刺して逮捕され、出所後は末端のチンピラになっています。26歳の彼は稀咲とは無関係なので武道を線路に落とす理由がないんですよ」(前出・『東リベ』ファンの男性)。
千堂が武道を落としたのは、主人公がタイムリープによって過去を変えたことで起きた結果だった。だが、タイムリープ前の第一話時点で誰がそんな行動を取ったのか分からないということ。
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■5年間明かされていない
そうした事情を踏まえて、「犯人」について考えられる可能性はというと…。
「稀咲など主人公と敵対するキャラクターが落とした可能性はあります。ただ、個人的には線路に突き落とすことでタイムリープできるようになったので、武道に過去を変えて欲しい誰かが落としたのではないかと思います。ここはファンの間でも様々な考察があるので、最終回までに明かされて欲しいですね」(前出・『東リベ』ファンの男性)。
連載が始まった17年から5年間解き明かされていないこの謎、果たして真相はいかに──。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)