日本料理店で客が残していった“モノ”に驚き 最悪のマナー違反に「あり得ない」
食後の器を見てみると、そこには意外すぎるモノが残っていた。日本料理店のツイートに反響が相次いでいる。
美味しい食事の後は、お腹も心も満たされて幸せな気持ちになるだろう。しかし、中にはそんな素敵な時間を台無しにしてしまう人もいるようだ。今ツイッター上で、食後の「モラルに欠ける行動」に関する投稿が話題になっている。
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■食後の器を見たら…
多くの注目を集めているのは、静岡県磐田市の日本料理店「味匠 天宏」のツイッターアカウントによる1件の投稿。
投稿は「器は灰皿ではありません」と切り出し、「本館の個室は全て禁煙になっております」と続く。一緒にアップされている写真を見ると、そこには器に加熱式タバコの吸い殻が置いてあり、灰皿として使用しているのが確認できる。
同店は建物内はもちろん敷地内も禁煙となっている。同投稿では最後に「『器は灰皿ではありません』 ご自宅でご自身のお茶碗が灰皿にされたら、どう思われるのか、ちょっとだけお話したいです」と訴えた。
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■「あり得ない」と怒りの声
料理をよそうための器を灰皿代わりにするという「最悪のマナー違反」は大きな反響を呼び、投稿は2万件を超える「いいね」がついた。
投稿には「これは酷いな」「禁煙というルールを守れない客には利用する権利はなし」「自分で自分の首を締めてるのになんで気付かないの」「こんな悲しいことはないですよね」と驚きの声が続出し、同時に「喫煙歴20年以上ですが、あり得ない」と喫煙者からも怒りの声が上がっている。そこで、「味匠 天宏」の担当者に話を伺った。