相手の思う壺かも… 約6割が「興味がなかったもの」を好きになったきっかけ
これまでまったく興味がなかったのに、ある理由から好きになり…。
■アニメ好きの友達から
編集部が話を聞いた20代女性は、「アニメが好きな友達がいて、たまに『おもしろいから』と作品を勧めてくることもありました。ただ私はまったく興味がないので、聞き流していたのですが…。時間がある日になんとなく、友達が勧めてきたアニメを観てみたんです」と話す。
なんとなく観たアニメが良作だったようで、「そのアニメにどんどんと引き込まれて、気づけば何話も続けて観ていました。そのことを友達に言うと、ものすごく喜んでいて…。私はまだまだ初心者なので、今は友達からいろいろと教わっている感じですね」と気持ちを述べた。
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■後輩を日本酒好きに
日本酒が好きだという30代男性は、「普段はビールやハイボールしか飲まない会社の後輩に、飲みやすい日本酒を勧めてみたんです。これまで日本酒にはいい印象がなかったそうですが、僕の勧めたものは『おいしい』と何度も言ってくれていました」と語る。
さらには、「それから後輩は、日本酒についていろいろと聞いてくるようになりました。自分で購入するまでになり、すっかりと日本酒にハマったようです。会社で日本酒の話ができる仲間ができて、僕としてもうれしくて…。これからもっと、いろんな日本酒を後輩と一緒に飲み会と思っています」とも話していた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女1,574名
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