“運命”を作り上げた女性に世間は「ちょっと怖い」 元カレと復縁するために…
元カレとアプリでマッチするまで座り込みを続けた女性の、「ちょっと怖い」愛の物語。
■アパートの前で座り込み
車で1時間かけてネイサンさんのアパートまで移動したサラさんは、その前に座り込み、ネイサンさんが設定した距離内に入り込んだ。1時間ほど経って、彼が自分を見つけて見事マッチすると、「運命だわ」とメッセージを送ったという。
同様に「運命」を感じたネイサンさんは、サラさんと復縁することを決めた。2人の交際は順調に進み、今年の4月には婚約を発表、来年には結婚式を挙げる予定だという。
関連記事:トランスジェンダー女性が服役中に睾丸を自力で切除 性転換望み衝動的な行動に
■「ちょっと怖い」と否定的な声
サラさんとネイサンさんの復縁は一見、見事なシンデレラストーリーにも思えるが、人々からは「女性がちょっと怖い」「家の前で待つくらいなら、ドアをノックして直接思いを伝えたほうが良い」と否定的な意見が多く寄せられた。
また、「もし男性が同じことをしていたら、絶対にストーカーって言われる」という声も複数あり、家の前での座り込みは、サラさんが女性だったからこそ許された行為だと考える人が多いようだ。
今回は、相手も乗り気だったからよかったが、一歩間違えれば犯罪行為になってしまう可能性もあった。トラブルに巻き込まれないよう、マッチングアプリの使用は十分気を付ける必要があるだろう。
・合わせて読みたい→トランスジェンダー女性が服役中に睾丸を自力で切除 性転換望み衝動的な行動に
(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)