MEGUMI、女優転身の裏事情告白 出産後に「このままだと仕事なくなる」
バラエティ番組で活躍後、結婚・出産を経たMEGUMI。昨今は女優としても高い評価を受けているが…。
9日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に女優・タレントのMEGUMIが登場。役者として活躍し始めた裏事情を明かし、大きな話題となっている。
■デビュー後は大活躍
18歳で歌手を目指しニューヨークに留学、19歳で当時イエローキャブの社長だった野田義治氏に見出されグラビアデビューを果たしたMEGUMI。
2002年にはフジテレビ系の人気バラエティ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』のレギュラーとなり、多くのバラエティ番組で活躍した彼女だが、昨今は女優としても高い評価を受けている。
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■ママタレの需要が高まる
MCやリアクション芸など、バラエティ番組で求められる才能にあふれていたMEGUMIはその才能をいかんなく発揮し、グラドル・バラドルとしてバラエティ番組を席巻していた。
しかし結婚・出産を経て世間から「ママタレント」としての需要が高まり、「冷蔵庫のなかを見せてください」といった自身が望む仕事とは隔たりのあるオファーが増加。
「それはちょっとできないなって時期があって、やや露出が減った」「私は役者ちゃんとやって、バラエティもキレキレのやつやりたいとか思ってるのと来るのがズレてる時期があった」と当時の心境を語る。
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■女優としての訓練
オードリー・若林正恭が「女優の訓練とかしてないわけですか?」と尋ねると、MEGUMIは「いやいや、鬼してますから」と反論。「仕事がない時代に(プロの俳優に演技指導する専門家の)アクティングコーチみたいな先生にとか(師事して)」と芝居・演技の勉強をしていたと熱弁。
それが第1子を出産した直後で、「それぐらいのタイミングから『ちゃんとしよう』『このままだと仕事なくなる』と思って。『ちょっと力つけないとヤバイな』っていう、なんか危機感がそのときあったと思います」とかなり焦っていたと本心を漏らした。
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■視聴者の声は…
結婚・出産を機に、世間から求められるモノが変わったというMEGUMI。そこに危機感を覚え、役者として本腰を入れたと明かされた。
視聴者も「おっぱいのイメージから女優になって成功したの小池栄子とMEGUMIくらいじゃないかな」「スゴいな、努力家なんだなー」「出産あとなん」といった感想を寄せている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)