神田愛花、田中要次の『バス旅Z』への本音に反応 「それありましたよね」
『バス旅Z』を卒業した田中要次&羽田圭介が漏らした本音に、神田愛花の感想は…。
12日放送『いい旅・夢気分 2022秋 ~紅葉めざして乗り継ぎ旅SP~』(テレビ東京系)に同局の人気ロケ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z(バス旅Z)』を卒業した俳優・田中要次&作家・羽田圭介が登場。
卒業した同番組への本音を漏らし、同行したフリーアナウンサーの神田愛花らを驚かせた。
■『バス旅Z』コンビ
『いい旅・夢気分』は、その季節に「1番行きたい名所」「1番見たい絶景」「1番食べたい料理」を求めて、日本全国の鉄道・路線バスを乗り継いでいく旅番組だ。
今回は、食や観光を楽しむ同番組とは真逆で、路線バスで目的地を目指す過酷な旅番組『バス旅Z』に出演していた田中&羽田コンビと同行経験のある神田が「のんびり旅」に挑戦。彼らが『バス旅Z』でゴールに失敗した際の正解ルート、岩手・盛岡~秋田・田沢湖ルートを改めて辿っていく。
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■『バス旅Z』を卒業
「負け越したらコンビ解散」とのルールに則り、22年8月20日放送のシリーズ第19弾で『バス旅Z』を卒業した田中&羽田。
『バス旅Z』中、視聴者から厳しい意見が寄せられがちだった田中は「バス旅とは違う、やっぱりいい旅がしたいですね。もう俺、温泉入っても誰にもバッシングされないですね」と苦笑する。
羽田も「バス旅、別に楽しいわけじゃないんですけど、やってる最中は『また4日間(の過酷なロケ)かよ』って思うんですけど。でもやっぱ期間空くと、なんかキツイのほしいなって感じあった」と『バス旅Z』を懐かしんだ。
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■いつしか反省会に…
夫のバナナマン・日村勇紀も『バス旅Z』の大ファンで、自分が出演した際には「頑張れ」とマメに応援してくれていたと神田が明かすと、田中らは「そんな番組を終わらせてしまった僕達は…」と悲しい表情を浮かべた。
その後、1日目の宿泊地・松川温泉に到着し、温泉と美食を楽しんだ一同。ここで田中が『バス旅Z』への本音を漏らしていく。
『バス旅Z』は太川陽介・蛭子能収コンビから受け継いだ番組だったため、「どちかがどちらかの役割を担当することになるのかなって。作家さんっていうわけ方をすると『羽田くんが蛭子さんの役なのかな』『俺がリードしていかなきゃいけないのかな』って始めたんだけど…」と自分達の役割分担に悩んだと語る。
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■神田は共感
しかし「お互いにある意味似たところがあって、うるさいところはうるさくて、抜けてるところは抜けてて。意見がぶつかっちゃうみたいな、お互いに同じところで油断したりもするしさ」と結局は似た者同士だったと田中は笑う。
これに神田も「それありましたよね」と強く共感。「そこが合ってるのかなって思ってました」と2人はある意味で名コンビだったと称えた。
この貴重なやり取りを視聴者も「田中要次&羽田圭介&神田愛花 トリオのシリーズ続けてもらいたいです」「あの田中要次と羽田圭介が、バス旅でタクシー移動してる~、時代は確実に流れているなぁ」と楽しんでいる。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)