城島茂、『鉄腕DASH』驚きの眼力でなにわ男子に勝利　「雨どいが…」

13日の『ザ！鉄腕！！DASH！！』（日本テレビ系）は、タンデム自転車レース。城島茂と草間リチャード敬太、そしてなにわ男子の大橋和也と藤原丈一郎が広島県尾道市を訪れた。

■尾道でタンデム自転車レース

タンデム自転車レースを通して魅力をPRするため、広島県尾道市を訪れた城島と草間リチャード敬太、大橋と藤原。

なにわ男子の2人とリチャードは「来るのは初めて」と話すが、城島は「結構ね、僕はロケで来ているけど、大好きで、尾道が僕。良いところよ、本当に。この風情のある坂道」とポツリ。

4人は尾道特有の細い道を見て驚き、藤原は「都会とかでは絶対に見られない景色が見られるのは良いですね」とつぶやいた。

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■100コギ以内で海辺へ

城島チームとなにわ男子チームがそれぞれタンデム自転車に乗り、千光寺山から海辺を100コギ以内で目指す。

なにわ男子チームは細く急な坂道を通るルートを選択。途中、左に転倒すると崖に転落するような道に遭遇し、藤原が「尾道恐るべし。細すぎでしょ」と絶叫する場面も。さらに階段にも遭遇し、大橋と藤原は降りて歩くことに。結局かなりのコギ数を消費してしまった。

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■レース中に城島が…

安全第一のルートを選んだ城島チームはリチャードの運転とリーダーのナビゲーションで、自転車を進める。細い坂を下りると平坦な道が続き、コギ数を消費したくないリチャードは「どれぐらいで海が見えるんでしょう…」と不安そうな表情。

その後平坦どころか上り坂に遭遇し、なんとしても下り坂道を見つけたい城島。民家の雨どいを発見すると「ここ、下り、下り勾配になってる」と指摘した。

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■コギ数を抑えて城島チームの勝ち

リチャードは「え、ここ道？　嘘でしょ？」と叫ぶが、「見て、雨どいあるでしょ。あれそのまま排水になってるやん。勾配になっているから。こっちに下ってるわ」と説明。

実際に自転車で入ってみると、本当に下り坂でコギ数を消費せずに距離を稼ぐことに成功。結局なにわ男子チーム69コギ、城島チームが67コギで、城島チームの勝利となった。

雨どいを見て下り勾配を発見した城島に、視聴者から「さすがすぎる」「すごい」など、驚きの声が上がっていた。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）