『ポケモン』シリーズ随一のホラーシーン 「トラウマだった…」「本当に怖い」
『ポケモン』シリーズには様々な恐怖演出が…。
『ポケットモンスター』シリーズといえば、発売から26周年を迎える老若男女に愛されているゲームだ。しかし、同シリーズの作品には、1作に1カ所程度の割合で恐怖シーンが用意されていることで知られている。
そこで、今回は『ポケットモンスター』シリーズの中でも有名な「もりのようかん」について紹介していきたい。
■恐怖の館「もりのようかん」
「もりのようかん」とは、ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ及びBDSPにおけるダンジョンのひとつ。ハクタイのもりの出口付近にある左右対称の洋館であり、入り口は細い木で塞がれている。
誰も住んでいないかなりボロい建物となっており、BGMがかなり不気味なことで知られている。また、ゴーストタイプのゴースとその進化系が主に出現し、夜に洋館の中にあるテレビを調べるとでんき・ゴーストタイプのロトムと戦うことができるなど、「The幽霊の館」といった雰囲気を醸し出したダンジョンなのだ。
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■様々な恐怖演出が
設定だけでも怖い雰囲気をひしひしと感じる「もりのようかん」だが、ストーリーもかなり怖いのだ。主人公が「もりのようかん」に入ると少女と老人の2人に出会うこととなるのだが、スライドするように移動しており、足はない模様。その2人のあとを追ってみるも、そこには誰も居ない…のだ。
他にも、石像や絵画が主人公を見ていたり、謎のメッセージが残されていたりと、様々な恐怖演出が待ち受けている。
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■もりのようかんでは何が起こったのか
なお、『ポケモン大好きクラブ』公式ホームページの「オカルトマニアがガイドする実録ポケモンホラースポット」というページでは、「もりのようかん」を特集。
「もりのようかんでなにが起こったのか?」という質問に対して、オカルトマニアは「その昔、おじいさんと孫の少女が仲良く暮らしていたの。ある日、少女がポケモンを追いかけて、もりのようかんに入ってしまい、帰って来なくなってしまった……。おじいさんは孫を心配して、1人で探しに行ったんだけど……おじいさんも姿を消してしまうの。それから、しばらくたってからよ。もりのようかん近くで、人かげが見られるようになったのは…」と回答していた。
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■ファンからも「本当に怖い」の声
どうやら「もりのようかん」をトラウマに感じている人も多いようで「ダイパのもりのようかんは本当に怖い。トラウマだった」「数年越しにもりのようかんの全貌が解説されて逆に怖くなった」といったファンからの感想が多数寄せられていた。
18日には新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が発売予定だ。同作では、どんな演出があるのか楽しみにしてみてもいいかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)