前田敦子、『そばかす』ラストシーンを予告 最後は北村匠海が「持っていってくれる」
前田敦子が映画「そばかす」の完成披露舞台あいさつに出席。三浦透子と北村匠海のラストシーンの印象を語った。
女優の前田敦子が16日、都内で開催された映画『そばかす』(12 月16 日公開)完成披露舞台あいさつに、三浦透子、伊藤万理華、坂井真紀、北村匠海、玉田真也監督と共に出席。三浦との関係の深まり度合いについて話す場面があった。
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■「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」
同作品は「恋愛至上主義」がまん延する世界で、他人に恋愛感情を抱かない主人公・蘇畑佳純(三浦)が、「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」 を発見していく姿を描いている。
なお、三浦と「俳優として同士」と語り、友情出演した北村はサプライズで同イベントに登壇した。
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■早く見てほしい
佳純の同級生であり、元AV女優の真帆を演じた前田は「本当にいい時期にこの映画に出演できたなと思っています。(主演が)透子ちゃんって聞いて『ぜひとも』って感じでした」と出演を決めた理由を説明。
続けて「完成した物を見たら、早くみなさんに見てほしいなという気持ちでいっぱいになりました」とアピールした。
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■あっという間に大好きに
作中で演じた役のとおりに、三浦との関係は深まっていったのか聞かれると「私はあっという間に大好きになりました!」と目を輝かせた。
三浦は「真帆ちゃんの持っているかっこよさを前田さん自身が素で持っていらしたので、それに救われました。自然と真帆ちゃんと佳純の関係を作れたのは、前田さんだからだと思います」と絶賛。これに前田は「うれしいです!」と喜んだ。
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■「いやだろうな」と思いつつもサプライズ登場
また、同イベントの終盤にサプライズ登場した北村は「彼女(三浦)とは12年くらいの付き合いですが『こういうのいやだろうな…』って思いながら来させていただきました」と挨拶。これに三浦は「めちゃくちゃうれしいです」と返した。
北村と三浦のシーンの印象を尋ねられた前田は「仲の良さがすごく素敵で、映画にもそのまま(仲の良さが)出ていました。最後に(北村が)持っていってくれるので、見る方は楽しみにしていてほしいと思います」と予告していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)