すみれ母・松原千明さん死去 1ヶ月以上経過も「未だ筆舌に尽くしがたい…」
松原さんは1988年に石田純一と結婚。90年にすみれが誕生し、99年に離婚した。
女優の松原千明さんが死去していたことが16日、分かった。同日、松原さんの長女でモデル・すみれの所属事務所が発表した。
■10月8日に天国へ
代表取締役・本間文子氏の名義で「去る令和4年10月8日、弊社所属すみれの母 松原千明が64歳にて永眠いたしました」と伝える。
「本来であれば早くお伝え申し上げるべき処ではございましたが、あまりにも突然の訃報に接し、家族の深い哀しみの中で、今しばらくは公表を控えさせていただきたく考えておりましたため」と報告が遅れた理由を説明した。
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■すみれは「未だ筆舌に尽くしがたい哀しみ」
母の死から1ヶ月以上経過しているが、すみれは「未だ筆舌に尽くしがたい哀しみの中」にいるといい「今は母から注がれた特別な愛とあたたかな想い出を胸に、精一杯なんとか顔を上げようと日々を過ごしている状況でございます」と近況を明かす。
そして「すみれに代わりまして、故人が生前賜りましたご厚情に深謝申し上げますとともに、衷心より御礼申し上げます」と結んだ。
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■石田純一の元妻
松原さんは1980年にカネボウ化粧品のキャンペーンガールに選ばれたことをきっかけにブレークし、女優デビュー。88年に石田純一と結婚し、90年にすみれが誕生。99年に離婚した。
その後、すみれとともにハワイへ移住。同地在住の男性と再婚し、2000年に長男を出産。09年に離婚した。松原さんの訃報を受け、共演経験のあるアグネス・チャンが追悼するなど、芸能界にも悲しみが広がっている。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)