ヤクルト・村上宗隆選手、”3億円の家”は前途多難? 「いろんな問題が…」
ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手が、スーツオブザイヤーを受賞。そこで語られたのは…?
東京ヤクルトスワローズに所属する村上宗隆内野手が17日、都内で行われた「 SUITS OF THE YEAR 2022」の授賞式に出席。受賞を喜ぶとともに、今年手に入れた「ご褒美」について語った。
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■「かっこいいスーツでいっぱいテレビに」
「SUITS OF THE YEAR」は、ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するアワード。村上選手はスポーツ部門の受賞で、プロ野球選手としては初となった。
この日、村上は「ユニバーサルランゲージメジャーズ(青山商事)」の、モスグリーン色のスーツを着て登場。「このような名誉ある賞を受賞できて、大変光栄に思います。これからスーツを着る機会がたくさんあると思うので、かっこいいスーツを身に着けて、いっぱいテレビに出たりしたい」と微笑む。
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■野球の悔しさは野球で
今までの野球人生の挫折を問われると、村上は「挫折というよりは、球場に行きたくないなとか…自分自身が野球と向き合ってるときに、嫌な気持ちになることはたくさんある」と語る。
そして「野球でした悔しい思いをした結果は、グラウンドでしか取り返せない。結果が出ることが全てかなと思います」と言い切った。
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■「3億円の家」は…
村上と言えば、やはり気になるのは「3億円の家」の行方。
最終戦最終打席で56本塁打を決めた村上に、ヤクルトスワローズのトップスポンサーであるオープンハウスグループから「特別なホームラン賞」&三冠王のお祝いとして「『好立地の東京の家』上限金額3億円(税込)」が贈呈され、話題になった。
授賞式後のトークショーから登場したお笑いコンビの和牛(水田信二、川西賢志郎)の川西が、直球で「3億円の家はどうされるんですか?」と村上に尋ねると、「今、進んでるんですけど…なかなかいろんな問題が出てきて難しい。誰か助けてください」と苦笑い。さらに「どんな問題が」と重ねる川西を、水田が「大人の事情やから…」と制していた。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ 写真/HIRO)