ヒコロヒー、深夜タクシーで恐怖体験 運転手に4時間連れ回され最後に…
深夜に乗車したタクシーでの恐怖体験をヒコロヒーが告白。日向坂46・齊藤京子も恐怖を覚えて…。
18日、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で、ヒコロヒーと日向坂46・齊藤京子がレギュラーを務めるバラエティ番組『キョコロヒー』の未公開トークを配信。ヒコロヒーが乗車したタクシーでの恐怖体験を語り、大きな反響が起きている。
■タクシーでの体験談
スタッフから、タクシーに関するエピソードを聞かれたヒコロヒーは、埼玉で深夜に仕事が終わったあとに、羽田に向かうために乗ったタクシーでの恐怖体験を振り返る。
通常なら1時間程度の距離で、遅くとも深夜1時半には羽田のホテルに到着する予定だったが、「待てど暮らせど着かない」状況に。ふと外を見ると、タクシーは高速道路を下り羽田とは別方向の千代田区・神田周辺を走っていたという。
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■道を間違うも…
ヒコロヒーは「これ、(高速を)降りるとこ違いませんか?」と運転手に尋ねると、その運転手は「ね、そうですよねー」「ね、本当にね」とまるでひとごとのような返事を繰り返す。
その後、高速道路に乗り直したがまたもまったく別の場所で下り、ナビも無視して走り続けていたため、「これちゃんと(ホテルに)着くんですか? 1時間も2時間も経ってますけど」とヒコロヒーは改めて確認。
運転手は「はい、必ず着きます」と返すが、そこから「山のほうにズンズン走っていった」ため、だんだんと怖くなってきたヒコロヒーは「もう大丈夫なので、降ろさせてください」と嘆願した。
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■降ろしてくれない運転手
しかし運転手は「いいえ、私が責任を持ってお届けします」「私が必ずお届けします」と取り合わず運転を続ける。
気がつけば時刻は4時ごろになっており、「いつになったらつくねん」と焦ってきたヒコロヒーは、「ワンチャン、ゆっくりになったときに(ドアを)ガガガガガガって開けて、バーンッて飛び出て」と勇気を出して車から飛び降りたと吐露。
「ホント大丈夫です。下ろしてください」と告げると、運転手も慌てて下りてきて「僕は今日でタクシーの運転手をヤメます。お客様にこんな仕打ちをしてしまって申し訳ありませんので今日でヤメます」と宣言してきたと明かす。
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■4時間かけて到着
タクシー運転手をヤメると主張しだした相手に、ヒコロヒーはヤメないよう説得。「深夜4時にめちゃくちゃ人を励まして。意味わからへん、ホントつらかった」と苦笑する。
結局、4時間かけて目的地に到着したが「怖かった」とヒコロヒーは回顧。齊藤も「本当の話に思えないぐらい怖い」と共感を示した。
視聴者からも「タクシーの話最近聞いた中で1番怖い。やっぱ人間が1番怖いんだな」「タクシー関連の話聞いてるぶんにはおもろいけど、実際経験したら大変やろな〜」といった感想が寄せられている。