赤西仁、妻・黒木メイサと結婚から10年… 関係者が語る「夫婦の距離感」
22日は「いい夫婦の日」。今年結婚して10年経った赤西仁と黒木メイサの「夫婦関係」はというと…。
本日、11月22日は「いい夫婦の日」。日本中の夫婦・カップルがお互いに感謝の気持ちを形にする日とされる。芸能人の中に「おしどり夫婦」と呼ばれる夫婦は多いが、公の場ではパートナーについて言及しなくても強い絆で結ばれた夫婦がいる。
今年、結婚10年目を迎えた赤西仁と黒木メイサもその一組で…。
■話題になった結婚発表
赤西と黒木は2012年2月に結婚を発表。黒木は発表当時妊娠しており、ビッグカップルの誕生は大きな話題になった。
同年9月に長女が生まれ、17年には長男も誕生。赤西は14年にジャニーズ事務所を退所して以降海外を中心に活動し、18年から家族でアメリカに移住している。
結婚以降、仕事もプライベートも順調に見えるが、「苦難」も経験していた。
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■毎年「離婚危機」と報じられた
あるテレビ局関係者は、結婚当初2人に対する世間の風当たりは強かったと振り返る。「一部のメディアでは、毎年のように『離婚危機』『来年にも破局』など批判的に報道されることが多かった印象です。結婚してすぐ赤西さんが事務所を辞め、表立った仕事がなかったことからネット上では彼を”ヒモ”扱いする声もあがっていました」(テレビ局関係者)。
赤西に対して、批判的な声が多かったのにはこんな背景が。「若い頃の赤西さんはヤンチャなイメージが強かったです。たびたび女性関係が取りざたされたり、六本木や西麻布などの繁華街で派手に遊ぶ様子が報じられていましたからね。そんな彼が独立して、家庭を持ってうまくやっていけるのかと懐疑的に見る人が多かったのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。
そんなイメージとは裏腹に、赤西はきちんと父親としての自覚を持っていた。
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■「大の子供好き」
ある芸能事務所関係者は、結婚後の赤西についてこう語る。「昔は六本木で朝までお酒を飲んでいたという話をよく聞きました。でも、お子さんが生まれてからそうした場に顔を出さなくなったそうです。ときどき、錦戸亮さんや山田孝之さんなど仲のいい友達と食事しても、深い時間になる前に帰っていたといいます」(芸能事務所関係者)。
妻との関係も”離婚危機”ではなく、極めて良好なようだ。「今も2人で食事に出かけることもあるそうです。赤西さんは大の子供好きで、お子さんの面倒を奥さん任せにせず、学校の送り迎えをしたり、一緒に遊んであげることも多いみたいですよ」(前出・芸能事務所関係者)。
2018年の『女性セブン』でも、赤西が子供をハワイのサマースクールに通わせるなど、”教育パパ”ぶりが報じられている。
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■ファンも喜ぶ「夫婦円満」ぶり
普段は2人共お互いについて言及することはないが、夫への”愛”が垣間見えることがある。昨年1月、黒木は自身のインスタグラムのストーリーで、ファンから「旦那さんのリスペクトしてるとこはどこですか?」と質問されたのに対して「自信を持ってるとこ」とコメントしていた。
赤西ファンのある女性は、赤西夫婦についてこう語る。「赤西くんもメイサちゃんも、よく見ると結婚指輪を付けた写真をインスタにアップしてることがあるんです。家族写真や夫婦で撮った写真をSNSにあげなくても、今も理想的な距離感の夫婦であることがわかります。それだけでファンとしてはすごく嬉しいですよ」(赤西ファンの女性)。
今年で結婚して10年経つが、見えないところでお互いの事を思う──。それが赤西と黒木の”エターナル”なのかもしれない。