サッカーW杯、試合翌日に会社や学校に遅刻したことある? 約9割の回答は…
夜遅い時間に行われることの多いW杯。翌日、会社や学校に遅刻する人は…。
23日、カタールで開催中のサッカーW杯・1次リーグのグループEで日本代表がドイツに勝利。同ゲームは祝日の22時キックオフで次の日仕事や学校がある人が多い中でも、高視聴率を記録した。
こうした深夜の試合翌日、「影響」はないのだろうか…。
■劇的勝利を飾ったドイツ戦
23日の日本対ドイツ戦は、歴史に残る一戦となった。前半33分PKで先制点を許したが、後半30分に堂安律選手が同点ゴール。
38分には浅野拓磨選手が逆転弾を決め、2対1の逆転勝利となった。
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■夜遅い時間にスタート
この感動的な試合は午後9時50分からNHK総合で生中継され、平均視聴率は35.3%を記録。祝日の22時と遅い時間のスタートかつ翌日に会社や学校が控えている中でも、観戦する人が多かったといえる。
W杯やオリンピックなど、海外で開催される試合は時差の影響で深夜に試合が始まることが多い。そうしたスポーツ観戦の翌日、会社や学校に遅刻することはないのだろうか。
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■遅刻した経験のある人は…
Sirabee編集部では、全国10~60代の男女614名を対象に、「時差のあるスポーツの試合を見て、翌日遅刻したことがある」かどうか調査を実施した。
結果、「ある」と答えたのは全体のわずか4.0%で、9割以上の人は遅れることなく、出勤・出社していることが判明。ちなみに、27日のコスタリカ戦は19時と良心的な時間にキックオフとなるが、12月2日のスペイン戦は朝4時スタートとなっている…。
W杯期間中も、会社や学校という”グラウンド”にしっかり立てるよう頑張りたいところだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)
対象:全国10代~60代男女614名(有効回答数)