サッカー日本代表の知名度を調査 誰もが知るあのベテラン、未知数なのは…
初出場組も活躍しているサッカー日本代表。その知名度を調査してみたら…。
日本時間27日19時キックオフ予定の2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会、日本代表のコスタリカ戦。日本は現在、予選グループリーグ・E組で、勝ち点3。得失点差でスペインに次ぐ2位につけている。
■代表選手の知名度は…
初戦のドイツ戦では、MFの堂安律とFWの浅野拓磨が後半にそれぞれゴールを決め、またGKの権田修一はたびたびスーパーセーブを連発。また、今回がW杯4回目の出場となる36歳のベテラン・長友佑都も先発出場し、攻守に躍動していた。
とはいえ、26人も代表選手がいると、中にはよく知らない選手もいるはず。ということで、今回のSAMURAI BLUEでよく知られている選手・まだあまり知られていない選手について調査してみた。
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■知名度1位は長友
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女614名を対象に、11月24日〜25日の2日間にわたって調査したところ、今回の26人で最も知っている人が多かったのは、長友で94.6%の知名度。
同じく今回が4回目の代表入りとなったGK・川島永嗣が90.9%。9割以上に知られているのは、この2人だった。
今回が3回目のW杯となる不動のセンターバック・吉田麻也の知名度(84.2%)を上回ったのは、今回が初出場ながら、2019年にスペインリーグのレアル・マドリードに移籍するなど、若い頃から活躍してきた21歳の久保建英。平成生まれ初のJリーガーでもある。
以下、2018年ロシアW杯のメンバーでもあった柴崎岳や酒井宏樹、初出場組でも、23日のドイツ戦で同点ゴールをあげた堂安や南野拓実が知名度7割を超えている。
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■これからの成長株は町野
一方で、「知らない」と答えた人が最も多かったのは、湘南ベルマーレに所属するFW・町野修斗で唯一6割台。酒井宏樹の怪我によってコスタリカ戦の出場が濃厚と見られている山根視来が52.9%で続く。
ドイツ戦で出番がなかった守田英正や谷口彰悟、控えGKのシュミット・ダニエルなども知名度はまだこれから、といったところか。
今回が初出場の選手も、今夜のコスタリカ戦で活躍すれば、評価や知名度が一変するかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女614名 (有効回答数)