勝地涼ら主要キャスト8名の出演が決定 新木曜劇場『忍者に結婚は難しい』
1月5日スタート『忍者に結婚は難しい』。伊賀と甲賀、ライバル忍者の末裔は現代でも特殊任務を遂行。
■「現代に忍者!?と、驚きました」
吉谷が演じるのは、伊賀一族に属す悟郎の幼なじみで、現在は外資系保険会社外交員として働く風富小夜(かぜとみ・さよ)。名家の超エリート上忍で、仕事も忍者としての任務も優秀。悟郎の初恋の相手であり、小夜も悟郎にほのかな恋心を抱いていた。
吉谷がフジテレビ系ドラマに出演するのは『アバランチ』(フジテレビ系)以来、1年3カ月ぶり。意外にも木曜劇場へのレギュラー出演は同ドラマが初となる。また、菜々緒と共演も同ドラマが初である。
吉谷:風富小夜役を演じます。吉谷彩子です。最初忍者の役と聞いたときは、現代に忍者!?と、驚きましたが同時にとてもワクワクが止まりませんでした。
小夜はお嬢様で穏やかな雰囲気を持った女性ですが、とても真面目で芯の強い女性でもあります。この作品に小夜がいいスパイスになっていければと思います。
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■「本当に忍者っているのかな?」
筧は、勝地演じる音無祐樹の妻・音無恵美(おとなし・めぐみ)を演じる。恵美は、伊賀一族の血を引いているが自分は跡取りではなかったため忍者としての修行もしておらず、現在は専業主婦。祐樹との間には5歳の娘がおり、典型的なかわいらしい良妻賢母タイプの女性である。
筧がフジテレビ系連続ドラマに出演するのは木曜劇場『純愛ディソナンス』以来、6カ月ぶり。菜々緒とは『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)以来4年9カ月ぶりの共演となる。
筧:台本を読んでいて笑いあり涙あり、それにハラハラドキドキする展開にとてもワクワクしました。この台本を読んでいると本当に忍者っているのかな? と思ってしまいます(笑)。
私が演じる恵美は勝地涼さん演じる音無祐樹の妻であり一児の母でもあります。それぞれの家庭によっての夫婦の在り方もそれぞれ異なると思います。恵美という人物をしっかり育んで楽しんで演じていきたいです。
■「忍者は子供のときから憧れでした」
市村が演じるのは小夜の祖父で伊賀一族の最高権力者であり総帥の風富城水(かぜとみ・じょうすい)。最強の組織と評される伊賀一族の総帥として、温かくも威厳をまとうカリスマ的存在。小夜に対しては孫といえど厳しく当たっている。
市村がフジテレビ系ドラマに出演するのは、同ドラマと同じ横関大原氏作の木曜劇場『ルパンの娘』以来2年3カ月ぶり。菜々緒との共演は同ドラマで初となる。
圧倒的な存在感を示す伊賀忍者の最高権力者役を演じるのに適した俳優は、市村以外に存在しないともいえるベストなキャスティング。
市村:忍ぶ者(もの)と書いて忍者…。忍者は子供のときから憧れでした。ましてや伊賀の頭領をやるなんてのは夢のようです。いろんな忍術を使って、この先もっと長生きして、いい役をやりたいなと思っています。そのためにも、忍者のいろんな術をクリアしていきたいですね。
■「じつは意外に冴える一面もあって…」
大学4年生で、悟郎の働く世田谷中央郵便局にインターンとしてやってくる宇良豹馬(うら・ひょうま)を演じるのは藤原。堅苦しい常識は通じないZ世代の自由人で、忍者ショーがある忍者居酒屋でのバイトをきっかけに忍者マニアに。
藤原は今最も注目されている若手俳優の1人で、フジテレビ系連続ドラマに出演するのは木曜劇場『純愛ディソナンス』以来、6カ月ぶりとなる。同ドラマで菜々緒との初共演を果たす。
劇中では、空気は読めないがどこか憎めないところがある、忍者に純粋に憧れるインターン学生にハマり役で抜てき。
藤原:宇良豹馬役で出演させていただきます、藤原大祐です。宇良は、郵便局にインターンでやって来る、忍者が大好きな明るい大学生です。一見、能天気でお調子者のようですが、じつは意外に冴える一面もあって…。
そんな彼が伊賀、甲賀の忍者たちとどう絡んでくるのかぜひ注目して頂きたいです。忍者ラブコメディーを彩る一員として、毎週の楽しみをお届けできるように頑張ります! よろしくお願いします!
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)