『ZOO−1グランプリ』激カワ仕草の裏側SP “胸キュンな瞬間”を競う
12月6日よる7時放送の『ZOO−1グランプリ』では、蛙亭ら芸人たちが動物の“激カワおねだり”をリポートする。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンがMCを務める『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO−1グランプリ』(TBS系)が、12月6日よる7時より放送される。
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■「激カワ仕草の裏側」を紹介
同番組は、全国の動物園、水族館から飼育員が大集合し、自慢の動物を熱くプレゼンする動物園の“頂上決戦”。毎回、サンドウィッチマンの温かな雰囲気と、動物と飼育員とのオモシロ映像で、ほっこりするひとときを楽しめる。
今回は、ゲストにますだおかだ・岡田圭右、ハリセンボン・近藤春菜、谷まりあが登場。「飼育員さんが知っている!激カワ仕草の裏側SP」をテーマに特集する。
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■キンくんの“雑巾がけ”の裏に…
動物を深掘りすることで見えてくる魅力や、知られざる物語を紹介する「スターZOO鑑」では、同番組の常連となっている、宮崎市フェニックス自然動物園の“雑巾がけチンパンジー”キンくんを取り上げる。
芝や麻袋を使い、「雑巾がけ」のような行動をしたり、手を叩いて走ったり、木の枝で地面を叩いて音を立てて走ったりするキンくん。そのユニークな姿を昨年6月の同番組で紹介したところ、すっかり動物園のスター的存在となった。
そんなキンくんには、これまで語られなかった過去が…。キンくんは、母親が育児をしなかったことにより人工哺育で育てられたが、じつはその“代償”があった。
同園の竹田園長は、「人工哺育の子も自然な環境で生活してほしい」と立ち上がる。“雑巾がけ”の裏にあった、温かな園長の思いとは…。
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■アザラシがすねておねだり
さらに、飼育員たちによる、飼育している自慢の動物の熱いプレゼン合戦もオンエア。今回は「飼育員さんも胸きゅん!エサのおねだり部門」でグランプリを決める。
お笑いコンビ・蛙亭のイワクラと中野周平は、「すねておねだりするアザラシ」の応援リポートのために福島・東北サファリパークへ。ゴマフアザラシのおたるくんがエサを食べ終わった後に転がる姿に、イワクラは「わろてまうぐらいかわいかった」と笑みをこぼす。