「新語・流行語大賞2022」Sirabee予想 調査で1位に選ばれたのは…
2022ユーキャン新語・流行語大賞の発表日。ノミネートされた30語で調査を行なったところ…。
1日、「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の大賞が発表される。ノミネートされた30語から何が選ばれるのだろうか。
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■新語・流行語大賞のノミネートワードが発表
今年最も話題となった言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」。NHKの朝の連続テレビ小説関連として「#ちむどんどん反省会」といったワードや、一時品切れが続出した「ヤクルト1000」といったワードが続々とノミネートされた。
同賞では、一年間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を突いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年表彰する。
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■大賞に選ばれそうなのは…?
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女600名を対象に「『ユーキャン 新語・流行語大賞2022』で大賞に選ばれそうなワード」を調査したところ…
上位5つがこちら。一番多かったのは「オミクロン株」で全体の20.8%が回答。「きつねダンス」が13.0%、「知らんけど」が8.3%、「ヤー! パワー!」が6.3%、「大谷ルール」が6.0%。
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■「オミクロン株」が圧倒的
調査から見ると、「オミクロン株」が圧倒的な結果に。オミクロン株は新型コロナウイルスの変異株の一つであり、通常の新型コロナウイルスに比べて感染力が高いという特徴があるとされている。
2021年11月に日本で初感染が確認され、2022年に入ってから国内で猛威を奮ったこともあり、印象に残った人も多かったのだろうか。
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■SNSで話題となったものも
また、プロ野球北海道日本ハムファイターズのファイターズガールが踊る「きつねダンス」が2位、文末に付けて、断定を避け、責任も回避する言い方である「知らんけど」が3位。これらはYouTubeやツイッターをはじめとするSNSで話題となったものだ。
新語・流行語大賞恒例の芸人ネタでは、なかやまきんに君の「ヤー! パワー!」が4位、大谷翔平選手が投手と打者を兼任することがきっかけで作られた「大谷ルール」が5位となっていた。
今回の調査で上位となったワードからトップテン・大賞が出てくるのか、気になるところだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)
対象:全国10代~60代男女600名 (有効回答数)