若林正恭、森脇健児の仕事がなくなった理由に爆笑 「なんで言わすの?」
かつてレギュラー番組を10本以上抱えていた森脇健児だが、「一気に仕事がなくなった」と明かし…。
30日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にベテランタレント・森脇健児が登場。若かりしころ、レギュラー番組10本以上を抱える人気タレントだった彼が「仕事がなくなった」理由を吐露し、オードリー・若林正恭と春日俊彰を爆笑させた。
■若くしてスターに
1984年、17歳で松竹芸能タレントオーディションで合格、21歳のころには地元関西で夕方の帯番組のMCを務め、一躍スターの仲間入りを果たした森脇。23歳で東京進出、フジテレビ系お昼のバラエティ番組『笑っていいとも!』のレギュラーを務めて全国的な知名度を得る。
92年、25歳でSMAPらと共演したバラエティ番組『夢がMORI MORI』(フジテレビ系)がスタートするなど、順風満帆な芸能人生を歩んできた。
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■大ブレークから失速
20歳代前半で大ブレークを果たした森脇は、最盛期には10本以上のレギュラーを抱えるまでになったが32歳には関東でのレギュラー番組が消滅、関西に活躍の場を戻す。
森脇の栄枯盛衰の歴史に若林は「それはなんで…」と首を傾げると、森脇は「事件・事故・スキャンダルないでしょ」と主張したうえで、「結局…まぁなんやろ、おもろないのがバレたんちゃう?」と振り返り笑いを誘う。
森脇は「なんで言わすの?」と若林らに詰め寄ったが、若林は「俺、言わせてないよね?」と爆笑した。
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■周囲に気づかれて…
そこから森脇が「飽きられるって、調子も良かったし」と吐露していく。
バラエティ番組だけでなく、ドラマやCM・写真集など多方面で活躍したが、「(それ以上)やることないやん。『結局、お前なにができるねん』って気づかれるわけ」と回顧。大活躍中のオードリーに対して「出すぎても怖いで。飽きられるから」と助言した。
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■当時の心境
25~6歳で年収1億円を手にしていた森脇だったが、自分では「怖いねん。そんな実力がない(とわかっている)」「結局なくなっていくだろうなって(思っていた)」と当時の心境を告白。「(メンタル的には)キツいわ」と振り返った。
森脇の貴重な体験談が語られた今回の放送。視聴者も「ノースキャンダルで仕事なくなる」「事件・事故・スキャンダルなくて、『面白くないのがバレた』は、森脇兄さんの『古典』です」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)