ヨネダ2000はM−1旋風起こせるか かまいたちも期待「おもろいと聞いてる」
今年のM-1ファイナリストに名を連ねたヨネダ2000。会見ではかまいたち濱家隆一が期待の言葉を…。
18日に放送される「M-1グランプリ2022」のファイナリスト発表記者会見が11月30日、東京都内で行われ難関を勝ち抜いた9組のコンビが歓喜した。中でも注目したいのが、2009年以来となる女性コンビによるファイナリスト・ヨネダ2000だ。
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■『THE W』で爪痕
7,261組のエントリーから勝ち上がった9組。グランプリ当日は敗者復活枠1組が追加され合計10組で優勝賞金2,000万円を争うが、中でも異彩を放つのが2000年結成の新星・ヨネダ2000。
168cm、116kgというわがままボディのツッコミ・愛(写真右)と、155cm、47kgのボケ・誠による2人組で、2021年に行われた『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝では惜しくも優勝を逃したが、史上最年少(誠が当時22歳)ファイナリストとして名を刻んでいる。
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■冨永愛…だと…?
会見ではMCのかまいたちから紹介を受けると、「マニュアルの免許をとった冨永愛」というストロングなものまねを愛が披露。
一方の誠は「ハンガーを頭につけたSuperfly」という原型ほぼ無視な設定で、のっけから共演者、記者陣を爆笑させた。かまいたちからは「全然冨永愛さんちゃうで…」「うっすらどっか似てるとかないやん」と呆れられていたが、「おかしいな…」とポジティブに締めくくった誠と愛だった。
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■かまいたち・濱家も期待
決勝までたどり着いた感想を問われると「嬉しいので、決勝に行っておへその位置をあげたい」と謎の意気込みを明かす愛。誠も「M-1にはそんな力があると聞いている」と追随しボケを連発する。
かまいたち・濱家隆一が、「『おもろい』『いつ決勝いってもおかしくない』とずっと聞いていた。頑張っていただきたいと思います」と評し、会見は終了した。
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■女性コンビ初の快挙目指して…!
ファイナリストは他にダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランドと若手、中堅の実力派が揃った。
そんなライバルたちにも負けないキャラの強い2人。女性コンビでのM-1ファイナリスト進出は、2009年にハリセンボンが達成して以来(この年の優勝はパンクブーブー)で、女性コンビの優勝はまだない。あとは快挙を目指して突き進んでいくだけだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)