渡辺徹さん死去 ネットには妻・榊原郁恵を思い遣る声が続々「応援してるはず」
俳優の渡辺徹さんが先月亡くなっていたことが2日わかった。SNSではおしどり夫婦として知られた妻・榊原郁恵を気遣う声が次々上がっている。
2日、俳優の渡辺徹さんが敗血症のため11月28日に死去していたことがわかった。享年61。突然の訃報に、おしどり夫婦で知られた妻・榊原郁恵のSNSにファンから惜別の声が次々書き込まれている。
■敗血症の診断
この日、渡辺さんの所属事務所である文学座は「渡辺徹(わたなべとおる/本名同じ)が、11月28日21時01分敗血症のため逝去いたしました」と公表。
「11月20日(日)に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎の診断を受け直ちに入院いたしました。その後に敗血症と診断され、加療いたしましたが回復が叶いませんでした。生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに、ここに謹んでお知らせ申し上げます」と、入院からの経緯を説明した。
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■太陽にほえろで頭角
渡辺さんは1961年栃木県生まれ。80年に文学座に入所し、81年に放送された人気ドラマ『太陽にほえろ』(日本テレビ系)で刑事・ラガー役で俳優デビューし頭角を現した。
以降は俳優活動のほか、その美声を活かして歌手、司会者としても人気を博し、87年にドラマ共演経験のあった榊󠄀原と結婚。2人の子宝にも恵まれた。
一方で大食漢として知られ、30歳の時に急性糖尿病を発症。晩年は人工透析を受けていたと報じられている。
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■SNSにファンから書き込みが
訃報がメディア各社で取り上げられた後、渡辺さんの公式インスタグラムには「言葉がありません ご冥福をお祈りします」「ラガー刑事、まだボス達の所に行くの早すぎますよ」「嘘だと言って欲しい…」とファンから惜別の声が多数書き込まれている。
一方で妻・榊原のインスタグラムにもファンから気遣うコメントが殺到しており、「郁恵さん大丈夫ですか!?」「今は、しっかりと徹さんとお話してくださいね」「お辛いでしょうが郁恵さんもご自愛下さい」「舞台もあるんだから頑張って下さいね 徹さんも応援してるはず」との声が。
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■後日記者会見を予定
文学座によると、すでに葬儀は家族葬にて執り行われており、後日「お別れの会」を設け妻・榊原、息子で俳優の渡辺裕太が出席する予定。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)