黒柳徹子、偏愛する“ドルガバ”の品々公開 「覚えてないですよ、値段なんて」
黒柳徹子が偏愛するブランド「ドルチェ&ガッバーナ」の衣装を紹介。高額な衣装も登場し…。
女優の黒柳徹子が3日、自身のYouTubeチャンネル『徹子の気まぐれTV』を更新。これまでに『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で着用した衣装も交えつつ、「ドルチェ&ガッバーナ」の衣装やアクセサリーを紹介した。
■「ドルチェ&ガッバーナ」を偏愛
たびたび自身のYouTubeチャンネルで衣装を紹介していた黒柳。先月26日に更新した動画では、オシャレかつ個性的な靴などを取り上げていた。とくに「ドルチェ&ガッバーナ」の靴は奇抜なデザインが多く、鳥かごを模した靴は過去にSNSでも話題になっていたほどインパクトのあるデザインだ。
今回の動画では、黒柳が偏愛する「ドルチェ&ガッバーナ」の衣装を多数紹介。なかでも「天使」「薔薇」「レース」のモチーフが好きで、見つけると必ず手に取ってしまうと語っている。
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■大好きなパンダ尽くし
「かわいい~」と思わず黒柳が声をあげたのは、大好きなパンダで埋め尽くされた長袖のシャツ。少しリアルなプリントだが黒柳は大喜びで、「ドルチェ&ガッバーナがまさかパンダの柄をつくると思わなかった。でもかわいい」と即購入したようだ。
ちなみにこちらのシャツは、同素材で同じ柄のパンツとセットアップの商品。しかしパンツはなぜかお気に召さなかったようで、「結構です」と購入を断ったというエピソードも明かされている。
なお、セットアップと同時に勧められたパンダのぬいぐるみを模した大きなリュックは、しっかり購入している。
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■刺繍にひとめぼれ
「(重さが)何キロあるかわからないですね」と語る金の刺繍が豪華なコートは、カタログを見てひとめぼれし購入を決めたという。日本にはない商品だったことから海外から取り寄せたが、金属の糸を使った刺繍が施されていたため、実物のかなりの重さに驚いたと吐露した。
「1回転んだら起き上がれない」ほどの重量だそうで、スタッフから値段を聞かれるも「覚えてないですよ、値段なんて」とコメント。「これはたぶん相当(な値段)だった」と当時を振り返りながら、「でも頑張って買っちゃおう!」と普段は手を出さないほどの高額なコートを購入するにいたったという。
「機械ではこういうものはできないから」と、アート作品のような緻密な手縫い刺繍に魅了されたと語った。