迷惑なのでやめて… 約6割の人が広められた「自分にまつわるある噂」に怒り
どこにでも、噂話が好きな人は存在するもので…。
噂話が好きな人は、どこにでもいるのかもしれない。そんな人たちに間違った噂を広められたときには、気持ちが滅入ってしまう場合もあるだろう。
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■約6割「自分にまつわる嘘の噂を…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「噂話について」の意識調査を実施したところ、全体で58.1%の人が「自分にまつわる嘘の噂を流された経験がある」と回答した。
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■40代の男性が多い傾向に
性年代別では、40代男性が一番高い割合になっている。
また40代以下では、女性よりも男性の割合が高い傾向にあるのも印象的だ。
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■後輩と付き合っているとの嘘を…
社内恋愛をしているとの噂を広められた20代男性は、「後輩の女性と同じ仕事の担当になったために、一緒にいることが多くなったんです。そうなると社内の噂好きの人が、『2人は付き合っている』みたいなことを言いふらしたようで…。相手にも迷惑がかかるので、やめてほしいと思いましたね」と当時を振り返る。
噂を否定するのも難しかったようで、「必死で否定をしても、『隠さなくても…』みたいな感じに言ってくる人もいて…。どこまで話が広がっているのかもわからないので、完全に誤解を解くのは不可能だと思いました。どこにでもいるのかもしれませんが、本当に噂を広める人は厄介ですよ」と続けた。
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■自分で確認するまでは
嘘の噂を広められると精神的なダメージが大きいようで、「信じてた人に嘘つかれて、噂広められるってこんなに悲しいことなんだ…」や「嘘の噂を広められるというのは本当に最悪なものですね…」などのツイートが見られた。
さらには、「他人から聞いた真実か嘘かもわからない噂を信じ悩むなら、自分の目で耳で確かめた現実を信じた方がよっぽどいい」や「悪い噂を流されても俺は気にしない。誰かの噂を聞いても気にしないぜ。むしろ自分で確認しないと、信じれない性格だぜ」ときちんと確認ができるまで噂を信じない人もいるようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:10代~60代男女1,000名