『冒険少年』2時間SP、驚きの挑戦者参戦 岡村隆史「この2人は…すごい」

今夜7時放送の『アイ・アム・冒険少年』の大人気企画「脱出島」に、岡村隆史も驚くシークレット挑戦者が参戦する。

2022/12/05 08:00



■「コント脱出」がテーマ、クロコップ

アイ・アム・冒険少年

『キングオブコント2022』で一躍全国区に躍り出た若手コント芸人・クロコップが参戦。ロケ経験はほぼゼロという2人だが、コントキャラを貫き通すべくネタをやりながら脱出する「コント脱出」をテーマに掲げ1位を目指す。

多数あるコントの小道具や動きを武器に、“にんじゃりばんばん火起こし”などを披露する。


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■第4の刺客とは

第4の刺客としてあの伝説のコンビが…。 彼らの登場に「脱出島」挑戦者のみならずスタジオ全員が絶句する。MCの岡村隆史も、「この2人は…すごい!!」とコメント。そんな衝撃的な登場をしたのは一体誰なのだろうか。


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■「ホントに勉強になりました」

大人気企画「脱出島」に出演した3組から、コメントが届いている。

中西茂樹なすなかにし):今までいろんなところにロケで行かせていただきましたけど、長い芸歴の中でも初めての体験だったのですごく貴重な時間を体験させていただきました。イカダを漕いでいる途中でメンタルを凄くやられた事件もありましたし、ホントに大変でしたね。


おいこがさんはよくご一緒させていただいているんですけど、まだ人間的な部分を深く存じ上げなくて、こがさんが(お子さんに)電話しているシーンでは僕も息子がいるんでウルっとしちゃいました。ユニットなんですけどいいコンビだなと思いました。


クロコップに関しては、全部見終わった後に単独のチケットを買おうと思いました。普通に面白かったです。挑戦しているみんなの知らない部分がたくさん出ていると思いますので、そこを見てください!

那須晃行(なすなかにし):サバイバルというものを通じて相方が普段どんなことを感じているか、そういえばこんな一面があったなという再確認ができました。大人になってあんなにピッタリ過ごすことがなかったので懐かしい感覚です。


この番組は挑戦者それぞれのいろんな顔が見られるのでそこが面白いのかなと。そして、最終的に合わせているわけでもないのに波長が合ってきてイカダを漕ぐリズムも合って。どんどん波長が合っていくというところが楽しかったです。


我々もおじさんだし、おいこがさんもおじさんのコンビで、おじさんが頑張っている姿を見てほしいですね。ただふざけているだけでなくホントに頑張っています。そんな我々の姿と小田さんのシャツの色を見てください!

おいでやす小田おいでやすこが:あれ以上は無理というところまでやれたので、達成感はありました。到着した瞬間、「優勝ありえる!」と思いましたし、絶対速かったと思いますよ。


僕らはピン芸人同士のユニットなのでネタ以外の部分で共同作業するのがほぼ初めてでした。だからいい経験になりました。僕らの強みは出ていたと思いますよ。


島での部分もイカダで脱出する部分もそこそこカットされているのですが(笑)、各々の作業を各々が頑張ってユニットとして最高のタイムが出たと思います。それを誇りに思っておりますのでぜひ見てください!

こがけん(おいでやすこが):おいでやすこがとして2日間ずっと一緒に過ごすのは初めてでした。新鮮でしたしプラスになることもたくさんありました。


僕らは普段はピンなので、コンビ芸人と違ってお互いがどう出てくるのか理解できていない。だから、ただケンカしているみたいに見えたかもしれませんが、お互い何とかしようと思っていたんですよ!


なすなかさんは“くだり”をやり過ぎて人間味がないと常々思っているんです。それが、お互いが疲れてきてネタをやらず素になってきたときにめっちゃいい表情してました。


ここ見どころです! クロコップは急に呼ばれたこのチャンスから絶対に振り落とされまいとして頑張っている2人の姿を見ていたら、自分にも息子がいるんですけど違う意味で泣けてきちゃって。メチャクチャ頑張るじゃん! って。


今回の見どころは“おじさんの強さ”。クロコップがいてくれたおかげで僕らの強みが際立って、僕らがいるからクロコップもまた際立って。世代はこう変わっていくのか、世代ごとに守っているものが違うんだというのが伝わると思います。そこを見てください!

荒木好之(クロコップ):大量のコント小道具をもって(島で何本もコントをやって)、あんな経験は初めてです。この番組を通じて僕らを見てもらったら単独ライブにもたくさんお客さんが来てもらえると思うんで、いい機会になりました。


テレビのロケがほぼ初めてで、無茶苦茶楽しかったですしチームワークなどはすごく勉強になりました。なすなかさんの“くだり”もそうですし、岡村さんからも言われましたけど、「編集点」。ここで止まる! というのが大事だと(笑)。


そういうものをどんどん吸収して、自分たちの色を失わずに上手くなっていけたらなと思います。


「この放送を見た翌日に子どもたちがクロコップのネタをマネしている」ことを夢見て頑張りました。面白さは追及しましたが、僕たち自身が楽しい! という感情がまず乗っています。ぜひ番組を見て僕らのネタをマネしてください!

しょうた(クロコップ):コントをやるだけならいいんですけど、それ以外の部分が全く分からなくて全体的にメチャクチャ難しかったです。でも楽しくやれました。


イカダのシーンでも、がっつりカットされていましたけど2人でずっとやりとりしていて楽しめました。おいこがさんには個の力を見せつけられました。それぞれでテレビ慣れされているのを活かしあっている。なすなかさんは全部の引き出しを開けることなくロケを終えたんだろうなと。


僕らは“自分たちのコントの世界観の中で脱出する”というテーマでやっていたんですが、無理でした。ホントに勉強になりました。僕らのコントを見てほしいというのが1番大きいですが、4組目のシークレット挑戦者に度肝を抜かれました!


その方々の存在を聞いたときに鳥肌が止まらなくて。テレビで見ていた方が来てくださったので、そこにもご注目ください!

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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

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