宇多田ヒカル、W杯観戦で“あるもの”に注目 「サッカーより気になる」の声
「きたーー!」と試合に興奮した様子の宇多田。ときどき映る応援幕「可能性は無限大」の文字をよく見ると…。
歌手の宇多田ヒカルが、6日に自身の公式ツイッターを更新。W杯クロアチア戦で気になった“あるもの”が、ネット上で話題になっている。
■「きたーー!」と絶叫
日本時間の6日午前0時、2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は前回大会準優勝のクロアチアと対戦し、PK戦の末に敗れた。初のベスト8進出を逃すも、国内からは労いの声が相次いでいる。
宇多田も観戦していた一人で、試合が始まるなり「はーーーん」「きたーーーーーーーー!」「のおおおおおおお」と絶叫ツイートをつづけ、終了後は「あおーーーん」「いい試合でした」「息子号泣中」とコメントした。
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■ファン「サッカーより気になる」
そんな宇多田が連投の中で触れたのが、「ときどき(テレビに)映る『可能性は無限大』っていう応援のサイン」。この「能」の右側、つくりの部分が「屯」に見えて仕方ないのだと語る。
ネット上に「試合に集中してください」「すごいところにセンサー…」「サッカーより気になる」とツッコミの声が上がる中、あるファンが「応援のサインを確認できてないんですが、この形でしょうか?」と一枚の画像を投稿。
そこには、「能」のつくりが宇多田の言う「屯」に近い、謎の漢字が…。ファンいわく「これは旧字体といって、昔使われていた書体です」とのこと。
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■宇多田「なるほどー!」
この親切なリプライに、宇多田は「なるほどー! 知らなかった、日本語があまりわからない人が作った応援幕なのかと思った」「完全に『屯』にしか見えなかった笑」とコメント。
ネット上には「そうなんだ…勉強になります」「自分も知りませんでした」といった多くの反応が。ちなみに、宇多田が差していると思われる「応援幕」は、ゴールエリア付近に掲示されていたようだ。
確認するとたしかに「可能性は無限大」とあるのだが、筆で書いたような達筆で、宇多田と同じく「屯」に見えてしまったという人は、ほかにもいるのかもしれない。