大島由香里、フジ時代と現在の変化を告白 「塗ってきたメッキがバリバリと…」

大島由香里が「フジテレビで塗ったメッキがバリバリとはがれた」などと告白した。

2022/12/07 00:20

大島由香里

6日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、大島由香里がフジテレビ時代と現在の「心境の変化」を語った。



 

■大島がフジテレビ時代を語る

モデルの安西ひろこが「ギャルのカリスマ」と呼ばれていた時代、「内面と真逆な仕事でも裏切らないよう努力を重ねた」と語ったインタビュー記事をきっかけに出演者がトークしたこの日の放送。

MCのふかわりょうは「大島さんはニュースを読んでいる時期がありましたけど、イメージと実態とっていうのは、必ずしも一致しないじゃないですか?」と声をかける。

すると大島は「まあそうですね、やりたいことと、やるべきことが本当に、こんなに違うんだなと思いながら、日々仕事をしています」とコメントした。


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■本来は赤面症?

大島は「そもそもでいうと、本来人前に立つのは赤面症でダメだったので。よくこの仕事をしているなって思いながら、この17年ぐらいやってます」と話す。

さらにふかわが「(ニュース番組を)1人でね」と声をかけると、「スタッフさんもいたのであれですけど、どこで求められるものが見つかるのかわからないなって、思います」と語った。


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■フジテレビで塗ってきたメッキが…

ふかわから「最近そこらへんの乖離はなくなっていますか?」と質問されると、「そうですね、もうバレはじめているので」と大島。続けて「いろんながんばってフジテレビで塗ってきたメッキが、バリバリとはがれてきているので、もういいやって」とコメントする。

話を聞いたこの日のゲストで、番組冒頭に「大島さんを推している」と語った作家の鈴木涼美氏は「女の人で40年近く生きていて、やさぐれていない人に嘘くささを感じる」と話した。


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■鈴木涼美氏がエール

さらに鈴木氏は「ややはがれているというか、やさぐれがある、ささくれのある人のほうが魅力的に感じます」とコメント。

大島が「わかりやすく、それですね」と話すと、鈴木氏は「アラフォーのカリスマとして、時代をリードしていていっていただきたい感じです」とエールを送る。

思わぬ発言に大島は「安西さんの記事でそういう展開になるのは、本当に申し訳ない気持ちになります」と話すも、笑顔を浮かべていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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