ハナコ岡部、地元秋田の不思議な食文化明かし周囲仰天 「何でも寒天に…」
岡部大によると、秋田県では“あの料理”も寒天にするとのことだが、おいしくはないそう…。
6日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、お笑いトリオ・ハナコの岡部大が出演。今回、秋田県出身の岡部が「何でも寒天にする」という地元の不思議な文化について語った。
■「何でも保存食みたいな」
東北6県のスターがスタジオに大集合した今回。そんな中、「地元のちょっとおかしな習慣」というテーマでトークを繰り広げることとなった岡部は「何でも寒天にするっていう文化がありまして…」と話し出す。
すると、岡部が明かした秋田県の文化に「寒天にしはんの?」と驚いたさんま。対する岡部は「何でも保存食みたいな…たぶんそういうので」と推測する。
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■“あれ”を寒天に…
その上でさんまが「たとえば?」と尋ねると、岡部は「ポテサラを…」と返答。直後、ポテトサラダを寒天にした「サラダ寒天」の写真がスタジオで公開されると、さんまはその見た目に「うわウソや! これを!?」と衝撃を受けた。
一方、「はい、サラダ寒天って言って…」と岡部が頷く傍ら、青森県出身の王林は「おいしいの?」と疑問を抱く。
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■「おいしくなさそう!」
しかし岡部は「いや、ポテサラのほうがおいしいです」と即答。そんな岡部によると、このサラダ寒天は寒天の容器にサラダを入れた上で、全部ゼリー状にして固めて作るのだとか。
さらに岡部いわく、焼きそばも寒天にすることがあるのだという。するとスタジオでは、焼きそばを寒天にした「焼きそば寒天」の写真が公開され、出演者からは悲鳴が上がるとともに「おいしくなさそう!」という声が飛んだ。
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■オリジナル寒天を見せ合う文化も?
対する岡部は「そうです、おいしくないんです」とぶっちゃけ。なお、秋田県ではこの一風変わった寒天がスーパーや道の駅で売られているとのことだ。
また、岡部によると、秋田県ではお母さんたちがお茶会で集まった際に「私こんなのも固めてみました」と、自分が作ったオリジナルの寒天を見せ合う文化もあるのだという。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)